【保存版】レプチンを増やす食品(食べ物)とおすすめサプリ
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あなたは「レプチン」というワードを聞いたことはありますか?
あまり聞きなれないかもしれませんが、実はこの「レプチン」、私たちの体内では重要な働きをしてくれるとともに、「ダイエット」にも効果的なのですよ!
ここでは、「レプチンとは何か」というところから「レプチンを増やす方法」「おすすめの食品(食べ物)とサプリ」までをわかりやすく解説していきますので、最後までじっくりとチェックしてみてくださいね。
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目次
レプチンとは
「レプトス(ギリシャ語)」の「痩せる」という言葉が由来となっている「レプチン」は、「ホルモン」のように血中で他の成分に働き、「脂肪細胞」から分泌される「生理活性物質・サイトカイン」。
「レプチン」にはインスリンの感受性をよくする働きがあるので「糖尿病」の方にとっても非常に重要な物質ですが、通常の「ホルモン」とは違って特定の分泌器官はなく、それ以外の内容は「ホルモン」とほとんど同じです。
普段、私たちが「食事」をすると、「血糖値上昇」が起こりますよね。
これにより「脂肪細胞」が刺激され、「白色脂肪細胞」から「レプチン」が分泌されることで「レプチン受容体(受け皿)」がある「脳」の「視床下部」へと作用しますが、後に同内の「満腹中枢」が刺激され、「食欲」を抑えることへとつながる他、「交感神経」を優位にして「カロリー」の消費量をアップさせることもできるようになります。
つまり、「レプチン」がしっかりと確保されていれば、特別な運動をしなくても「脂肪燃焼」「脂肪分解」が可能となり、身体に無理のない「ダイエット」が可能に。
ただし、それには「レプチン受容体(受け皿)」を正常にさせることが必須となります。どんなに「レプチン」を取り入れても、ここが安定していなければ「レプチン」をキャッチすることができないからです。
※「脂肪細胞」は「サイトカイン(内分泌因子のアディポネクチンやレプチンなど)」を分泌しています
(画像出典:保健指導リソースガイド)
グレリンとレプチンの関係
「過剰に湧き出てくる食欲をしっかりとコントロールすること」
これは、「ダイエット」にあたっては重要なポイントですが、実際のところ、簡単なようで中々できないことですよね。
では、この「食欲」を抑えてあげるには、一体どうしたら良いのでしょうか?
実は、「食欲」には「グレリン」と「レプチン」という2つの「ホルモン」が関係しており、これらのバランスを調整することで、「食欲」を抑えることができるのです。
そこで、ここからは、「グレリン」と「レプチン」それぞれの作用・働きについて見ていくことにしましょう。
グレリンの作用・働き
「グレリン」は「胃」から分泌されると「脳」の「視床下部」にある「食欲中枢」が刺激され、「食欲」が増量するということから、基本的には「空腹状態」のときに「エネルギー」を補ってくれる「ホルモン」です。
レプチンの作用・働き
前述したように、基本的には、食後に「脂肪細胞」から「レプチン」が分泌されると、「脳」の「視床下部」にある「満腹中枢」が刺激され、「食欲」が抑えられるほどの「満腹状態」に達します。
ところが、単に「体脂肪」が多いだけでは、「レプチン」は上手く働きません。「レプチン」の分泌量は増量する一方でその受け皿が不安定になっているため、肝心な「食欲」を抑えることができず、「ダイエット」に直結させることができないのです。
ただし、この「肥満した脂肪細胞からレプチンが分泌されているものの満腹感が得られない」という状態=「レプチン抵抗性」は改善することが可能ですので、次項目の「グレリンとレプチンのコントロール」でその方法について解説していきますね。
グレリンとレプチンのコントロール
上記でお話したように、「グレリン」は「食欲」を増量させ、「レプチン」は「食欲」を抑えます。つまり、「食欲」をしっかりとコントロールするには、「グレリン」と「レプチン」を調整してあげることが一番の近道。
まずは、「体脂肪」を減らすことに専念し、「レプチンの受け皿」を正常化させてください。そうすることで、「痩せる→食欲抑制」という良好な循環を保つことができます。
具体的には、第一に「睡眠時間」を見直してみると良いでしょう。
「睡眠時間が5時間に及ばないという方は肥満になりやすい」=「睡眠時間が短いほどにレプチンが多くグレリンが少なくなる」という臨床試験データからも読み取れるように、「睡眠時間」は「グレリン」と「レプチン」をコントロールする上で非常に重要な位置を占めるのです。
その他にも、「血糖値上昇が起こりやすい食品(食べ物)からを食べるようにする」「ゆっくりと時間をかけて食事をとる」ということで、「レプチン抵抗性(肥満した脂肪細胞からレプチンが分泌されているものの満腹感が得られない状態)」を改善することができますよ!
レプチンを増やす食品(食べ物)
「グレリン」と「レプチン」の状態を正常化させる準備が整い次第、「食品(食べ物)」に着目していくことにしましょう。
「抗肥満薬」の「レプチン」もありますが、何と言っても、「レプチン」を増やすには、「良質なタンパク質」「ビタミン(特にビタミンE)」「ミネラル(亜鉛・カルシウム・鉄分など)」「オメガ3油」が豊富に含まれている食品(食べ物)を積極的に取り入れることがとても重要!
これらの栄養成分を体内に取り入れると、「脳」の「視床下部」にある「満腹中枢」が刺激されて自然と満腹感を得られるようになり、食欲を調整してくれることで「肥満防止・ダイエット」へとつながるのです。
【レプチンを増やす上で必須の栄養成分】
- 良質なタンパク質
「レプチン」などのホルモンの原料となる栄養成分 - ビタミンE
「レプチン」の生成を補助してくれる栄養成分 - 亜鉛
「レプチン」の生成を補助してくれる栄養成分 - オメガ3
「レプチン」の分泌を補助してくれる栄養成分
レプチンを増やす食品(食べ物)の種類 | レプチンを増やす食品(食べ物)の特徴 |
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大豆加工品(納豆・豆腐・味噌など) |
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カシューナッツ |
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くるみ |
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レバー |
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アボカド |
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牡蠣(かき) |
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青魚 |
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レプチンを増やすためにおすすめのサプリ
前述してきたように、「食品(食べ物)」から「レプチン」を増やす方法としては、「レプチン」の生成や分泌を助けてくれる栄養成分をコツコツと摂取し続けることが必要ですが、これは「サプリ」の場合も同様です。
ただし、「サプリ」であれば、いつでもどこでも確実に欲しい栄養成分を摂取することができますので、「食事の栄養バランスまでを毎日考えていく時間が取れない」という方には、非常に効率的な方法と言えるでしょう。
ここからは、厳選した「おすすめサプリ」をご紹介していきますので、ぜひ参考になさってみてください。
[おすすめ]カラダがヨロコブ亜鉛サプリメント(NU SCIENCE・ニューサイエンス/杏林予防医学研究所)
サプリの特徴とおすすめポイント
商品名 | カラダがヨロコブ亜鉛サプリメント・ジンク(有機ミネラル/シュラウザー式) |
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メーカー・ブランド | NU SCIENCE・ニューサイエンス/杏林予防医学研究所(株式会社ニュー・サイエンス) |
原材料 | 亜鉛酵母、プルラン(カプセル) |
栄養成分の含有量 (1粒) |
エネルギー 1.25kcal 、タンパク質 0.12g 、脂質 0.01g 、炭水化物 0.16g 、 ナトリウム 0.36mg 、亜鉛 13mg |
1日の摂取量 | 1粒 (過剰摂取は控えて1日の摂取量を守るようにしましょう) |
購入方法 | 公式サイト、Amazon、楽天市場、yahoo!ショッピングで購入可能 |
公式サイト | 亜鉛サプリメント・ジンク(NU SCIENCE・ニューサイエンス/杏林予防医学研究所) |
【公式サイト価格】
通常公式価格 (税込) |
350mg×60粒 (約60日分) |
3,780円+送料 (2つ購入で送料無料) |
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NU SCIENCE・ニューサイエンスの「カラダがヨロコブ亜鉛サプリメント・ジンク」は、ミネラル栄養学について研究されている杏林予防医学研究所によって開発された、「新型ミネラルサプリメント」です。
「亜鉛」そのものは、身体の「酵素」「タンパク質」の生成に必須の栄養成分ですが、基本的には吸収率が悪く、「サプリ」で取り入れても意味をなさないことが殆ど。
ところが、こちらの「サプリ」は、酵母由来の「シュラウザー方式」によって製造されていることから「亜鉛・アミノ酸・高タンパク質」がキュレート化されているので、体内への吸収がスムーズになっています。
もちろん、「保存料・着色料・香料・乳化剤」などは一切サプリに添加していません。「体力対策」「肌荒れ改善」にもおすすめですよ!
良い口コミ
【Amazon&楽天市場&本音と口コミより】
悪い口コミ
まとめ
ここまで、「レプチンを増やす方法」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
「レプチン」を増やすことで食欲が抑えられ、「ダイエット」につながっていくことは確かですが、その前にまずは「睡眠時間の確保」など、基本的な生活習慣を見直すことで「グレリン」と「レプチン」のバランスを正常化させることが重要です。
その上で、「レプチン」を増やす「食品(食べ物)」を摂取すると、より効率的・効果的に「食欲」を抑えることができ、健康な身体づくりを成し遂げることにつながっていきますよ!
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