足のマメを早く治す方法【水ぶくれを予防するには?】
スポンサードリンク
「足にマメ・水ぶくれができていて早く治したい!この違和感をどうにかしたい!」という方、その「処置」には「ポイント」があり、それをしっかりと生理することで、より早く根本から治癒させることへとつながっていきます。
ここでは、「靴擦れでマメ・水ぶくれができる原因」「足のマメを早く治す方法」「効果的な予防法」についてわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
スポンサードリンク
靴擦れでマメ・水ぶくれができる原因
「マメ・水ぶくれができる原因」はさまざまですが、中でも最も多いのが、「皮膚損傷」によるもの。
この「皮膚損傷」が起こると、「たんぱく質・血清などを含んだ液体」が浮き出て「マメ・水ぶくれ」ができるのです。
私たちの日頃の生活の中で「足の指・かかと」などに生じる「靴擦れ」は、まさにこれに該当しますが、「足のサイズに合わない靴/馴染んでいない靴」を履き続けることが主な原因と考えられています。
尚、「靴擦れによるマメ・水ぶくれの液体」は、「血液中」にある「フィブリン(血液凝固に関わっているタンパク質)」等を含んでおり、「皮膚を保護する」という役割を担っています。
これは、「やけどによる水ぶくれの液体」と同じものです。
(参考:マメを早く治す方法(Soigneur マッサージ 鍼灸 ソワニエ))
【処置】足のマメ・水ぶくれを早く治す方法・治し方
もしも、「足にマメ・水ぶくれ」ができてしまって「早急に何とかしたい!」という場合は、以下の「処置」を実践することが最もおすすめ!
ぜひ、すぐに取りかかるようにしましょう。
尚、「処置」の中に出てくる「キズパワーパッド」「ズイコウハイドロコロイド包帯」については、続く項目にて詳細&Amazonサイトを掲載していますので、こちらも合わせてチェックしてください。
特に、「ズイコウハイドロコロイド包帯」は、「マメ・水ぶくれの大きさに合わせたカット」ができるので、「コスパ」も抜群です。
【足のマメ・水ぶくれの処置方法】
- 「足のマメ・水ぶくれ」が破れている/いないに関わらず「浮いている皮」を「ハサミ」でカットして「中身の液体」を外に出します。
- 「1」の「足のマメ・水ぶくれ」は決して消毒せずに「水」でよく洗います。
- 「2」に「キズパワーパッド」「ズイコウハイドロコロイド包帯」などの「被覆材」を「足のマメ・水ぶくれ」の全体を覆うように貼り付けます。
- 「3」で一時の処置は完了ですがこの後は「少なくとも1日につき1回」を目安に「消毒」は一切せずに「患部を水・お湯」で洗って「被覆材」の交換を行います。
※「足の裏のマメ・水ぶくれ」の場合は、「歩いている最中に被覆材を踏みつける状態」となって「被覆材交換」が難しくなりますので(剥がしにくくなる)、そのときは「入浴時」行うとより剥がしやすくなります。
【おすすめの湿潤療法専用絆創膏・パッド・保護シート】
- キズパワーパッド(ジョンソン・エンド・ジョンソン)
「キズパワーパッド(ジョンソン・エンド・ジョンソン)」は、「痛みをやわらげる」「治りを早める」「きれいに治る」の3点セットであることが大きな特徴です。つくり自体が「厚手」になっているため、靴をはいていても「辛い痛み」を感じさせません。「色味」は「肌色半透明」。「つま先」や「かかと」にフィットしやすくなっていますから、「ファッション」を気にかけている女性のみなさんには、特におすすめの「湿潤療法パッド」と言えるでしょう。 - ズイコウハイドロコロイド包帯(瑞光メディカル)
「ズイコウハイドロコロイド包帯」は、とても肌に優しいつくりになっており、「剥がす」ときにも痛くないような「ハイドロコロイド素材」を採用しています。この「ハイドロコロイド素材」は、「適度な吸収力」を有しているので「蒸れにくい」「シワになりにくい」のも特徴であり、「貼りやすい」というのも大きなポイントです。また、「貼り付け部分」が「半透明」で目立ちにくく、「紫外線遮蔽効果」も期待できます。また、「お手頃価格」であるとともに「患部の大きさに合わせたカット」が可能であることから、「コスパ」も抜群と言えるでしょう。
<カット例>
<使い方>
- 「患部の大きさ」に対応できる程度のサイズに「カット」します。
- 「白い離型紙」を剥がして「傷当てパッド」などの上から「粘着面」を貼り付けます。
- 「貼り付け後」は「粘着力」を高めるために「手のひら」で「1分程度」を目安に押さえながら温めるようにします。
(参考&画像出典:ズイコウハイドロコロイド包帯(瑞光メディカル))
もし、上記の「キズパワーパッド」「ズイコウハイドロコロイド包帯」がご自身に合わない場合、「もっと他にも色々な種類を試してみたい」という方には、以下の「靴擦れ対策グッズ」もおすすめです。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
- ウオノメ・タコ・靴ずれ対策グッズ(SORBOTHANE・ソルボセイン)
- 靴ずれ・まめグッズ(DrScholl・ドクターショール)
- 足専ラボ製品(横山製薬)
マメ・水ぶくれの効果的な予防法
足に合った靴を選ぶ
多くのみなさんは、「靴」を新しく購入するときに「デザイン性」を最重視しますよね。
ところが、もしその「お気に入りの靴」が「足のかたち」にフィットしていないとなると、「肌と靴の内側との摩擦」によって「靴擦れ=マメ・水ぶくれ」を引き起こすことへと繋がることに。
「ハイヒール」の場合も、「重心がつま先に偏る」ことは、大変危険です。
まだ「マメ・水ぶくれ」で済んでいるときは良いのですが、この「摩擦」が過度に繰り返されていくと「魚の目」「タコ」となって「神経」を圧迫し、「辛い痛み」を伴うようになるということも少なくありません。
他にも、「外反母趾」「爪の変形」が生じることが考えられますので、事前予防の一環でる「靴選びのポイント」として以下を参考にするようにしてみてください。
これは、「シューフィッターの養成認定機関」である「足と靴と健康協議会」によって提示されているものとなります。
(参考:痛い靴擦れにもう悩みたくないあなたへ(Tabio))
歩き方のクセを治す
「足のマメ・水ぶくれ」に悩まされている方の中には、「左右の足で靴底の減り方が異なる」「足の外側に靴擦れが起きやすい」ということに心当たりがあるという場合が多いのではないでしょうか?
そうなると、「歩き方」を正すことによって「靴擦れ」を事前に防ぐことができるようになります。
「美しい歩き方」にとって重要なポイントは、「足の内側の筋肉を意識して身体の中心から重心をぶらさないこと」です。
以下に、「姿勢を正した歩き方」について掲載しますので、こちらを参考に早速実践するようにしてみてください。
もし、この「歩き方」で改善されないときは、「骨盤そのものが歪んでいる」という可能性が大。
そうなると「骨盤矯正」を視野に入れる必要が出てきますから、「整体サロン」にて1度しっかりと状態チェックをしてもらうと良いでしょう。
【正しい歩き方】
- 「背筋」を伸ばして「腹筋」を引き締めることで「1本の糸で上部からつられているような立ち姿」をつくります。
- 「足」を前にだしたら「かかと側から着地」するようにします。
- 「重心」を少しずつ「人差し指と親指の間」へ移動させます。
- 「後ろ足」に関しては「ひざ」を曲げることなく「ふくらはぎ・太ももを伸ばしたまま」の状態で「地面」から離します。
※「ヒール」を履くときは、「かかと側の着地」からではなく「土踏まずからの着地」を意識するようにします。
まとめ
ここまで、「靴擦れでマメ・水ぶくれができる原因」「足のマメを早く治す方法」「効果的な予防法」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
「足にできるマメ・水ぶくれ」は、「靴が足に合わない」「歩き方にクセがある」ということが原因となって生じていることが多く、これらを修正するだけでも「繰り返してできる」ということを大幅に減らすことができます。
「今、もうすでにある足のマメ・水ぶくれを早く治す方法」としては、「消毒」を一切使用せず「水・お湯」で洗い流してから「キズパワーパッド」「ズイコウハイドロコロイド包帯」などの「被覆材」を貼り付ける「湿潤療法」がおすすですので、早速実践するようにしてみてください。
スポンサードリンク
スポンサードリンク