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ハーブピーリングの効果と剥離の様子|トラブル・副作用はある?

 2018/06/01 美容  

近年、「ニキビ・ニキビ跡」「毛穴トラブル」の改善を目的とした「ピーリング治療」が注目されていますが、その中でも「自然なハーブ」を用いる「ハーブピーリング」という施術があることを知っていましたか?

「ハーブピーリング」は、「化学成分」を一切使用していないので、安全性が非常に高く、「美肌を目指す女性たち」の間では、その驚くべき効果について話題となっているのですね。

ここでは、「ハーブピーリングの効果」「起こり得るトラブル」「剥離の有無」などについてわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

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ハーブピーリングとは

ハーブピーリング

「ハーブピーリング」とは、その名の通り「天然植物・ハーブ」を存分に用いることによる「ピーリング・肌細胞活性療法」

「ミネラル」を豊富に含んだ「ペースト状の天然ハーブ」を肌にのせて、「マッサージ」を行いながら「真皮」などの「肌深部」へと「有効成分」を浸透させることで、「肌細胞の活性化」するのですね。

「肌に浸透した成分」は、通常「2~3日」は肌に残りますが、これにより、本来であれば「28日程度」はかかると言われている「肌のターンオーバー」を「約5日間」で集中的に行うことができるようになります。

以下、「ハーブピーリングの主な特徴」となりますので、ぜひ参考にしてみてください。

【ハーブピーリングの主な特徴】

  • 1回で10回以上のフェイシャルエステ効果が得られる
  • 天然植物・ハーブであるから安全性が非常に高い
  • ターンオーバーを5日間で集中的に改善
  • シミ・ニキビ・ニキビ跡の改善に効果的であり弾力のある肌へと導く
  • あらゆる肌質に対応できる(抱えている疾患によっては施術負荷の場合があるのでサロンにて要相談)

 (参考:ハーブピーリングってなに?(Natural Beauty Salon nelke)/ハーブピーリングとは?(目白の美容室Viell・ヴィエル))

アフターケアのやり方

「ハーブピーリング」では、通常以下の順に施術を行っていきます。

  1. カウンセリング
  2. クレンジング
  3. ハーブピーリング
  4. ハーブ除去
  5. 化粧水パック
  6. お仕上げ

このような「施術後」は、肌がとっても「デリケート」な状態となっており、日頃のお手入れよりも「保湿」「UVケア」をしっかりとしてあげなければなりません。

もし、「入念なケア」を怠ると、逆に「肌へのダメージ」を与えてしまうことになりますので、その点には十分に注意するようにしましょう。

また、「施術後1週間程度」を目安に「アフターケア」を受けていただくことで、「ハーブピーリングの効果」をより実感することが可能です。

この「アフターケア」に用いる「化粧品」はサロンによって異なってきますが、どのサロンにおいても「低刺激」「高保湿」のものを取り扱ったケアを行ってくれますよ。

中でも、「世界50ヶ国以上」の「高級サロン」にて導入されている「comfortzone」の化粧品は、「ハーブピーリング直後の乾燥肌」に対して「十分な保湿力」を発揮してくれるので、こちらを取り扱っているサロンがおすすめ!

ぜひ、「ハーブピーリング」のサロン選びの参考にしてみてくださいね。

 (参考:nelkeのハーブピーリングコース(Natural Beauty Salon nelke))

毛穴・ニキビへの効果と口コミ

「ハーブピーリング」では、「毛穴に詰まった角栓」「古い角質」などを「ハーブ」の力によって柔らかくすることで、自然に一掃していきます。

(参考:ニキビピーリング ニキビピーリング:フェイシャルエステ肌細胞再生プログラム(東京自由が丘・ピュールスパ))

受ける頻度・回数の目安

「ハーブピーリング」の施術を受けるときの「頻度・回数の目安」についてですが、これにも個人差はあるものの「最短」では「2週間に1回」のペースが可能となっています。

もし、現段階で「赤ニキビ」「ニキビ跡(クレーター)」などの「重度の肌荒れ」が生じているようであれば、上記の「頻度・回数」で通われると良いでしょう。

「毛穴の開き」などの改善であれば、「1ヶ月に1回」でも十分に満足いく結果が得られるはずです。

ただし、これらは、あくまでも「目安」。

詳細については、サロンスタッフの方とご相談の上、肌のようすを見てもらいながらその都度決めるようにしていってください。

ダウンタイム・経過中に生じる剥離

剥離はいつからはじまる?落ち着くまでの期間は?

通常、「ハーブピーリング」の施術後には、「肌の生まれ変わり」による症状として、「24時間後」から「約5日間」、以下の口コミにも見られるような「剥離」が生じます。

私自身に「剥離」の症状が現れたのは「2~3日後」あたり、「施術後から6日程度」までは「剥離の余韻」も残っている状態でしたが、平均して「2日後」には「剥離がはじまる」という方が多いようですね。

もし、「お仕事の関係でなるべく平日に剥離が生じるようにはしたくない」「大切な予定があるのでその日までには剥離を終えていたい」などというような不安を抱えていらっしゃるようであれば、経験談から踏まえても「施術後の2~5、6日程度の剥離は避けられない確率が高い」ということを念頭に置くようにしてください。

また、よく「約5日間は剥離が続く」とのコメントを目にするかと思いますが、「きっちりと5日間で剥離が終わるわけではない」ということにも注意が必要です。

私のように、「6~7日程度のスパンでの様子見が必要」というケースもありますので、その点は誤解のないようにしましょう。

剥離なしは失敗?剥離しない状態でも効果は実感できる?

これには「個人差」があるのですが、「ハーブピーリング」を行っても「剥離しない方」もいらっしゃいますし、決して「剥離」が目的ではありません。

よくwebページで「剥離の写真」が取り上げられていることから、「剥離しないと効果が得られないのでは?」と不安になられる方が多いかと思いますが、あくまでも、「肌深部の細胞の活性化」が最大の目的です。

これさえしっかりと行うことができていれば、「きれいな肌」が再生してきますので、ご安心ください。

もし、「剥離しにくくしたい」との要望があれば、サロン担当者の方にそれに沿った対応を希望すると良いでしょう。

その多くが、あなたの希望に応えた施術を行ってくれるはずです。

(参考:よくあるご質問(Re:belle・リベル))

その他のトラブルや副作用

施術中&施術後は痛い?

「施術中」は、「ハーブ」の浸透時に「チクチクとしたu痛み」を感じることがありますが、これは「肌の深部へと有効成分が行き届いている証拠」です。

また、「施術後2~3日間」も、この「チクチク」が続く場合がありますが、こちらに関しても「肌細胞が活性化している」ということにあたりますので、「後日に実感できる効果」を励みに、「痛み」を乗り越えていきましょう。

(参考:よくあるご質問(Re:belle・リベル))

赤み・乾燥といった症状は出る?

「ハーブピーリング後」は、「赤み」「乾燥」が出ることが大いに考えられますが、「副作用」というよりも「好転反応」に近い症状であると考えられます。

私自身も、以前「ハーブピーリング」のひとつに挙げられるタイプのものを試してみたことがありますが、案の定数日間は「赤み」「乾燥」に悩まされました。

ただし、5日後には「生まれ変わったような肌」に出会うことができますので、「施術後5日経過」まではしっかりと「保湿」「UVケア」を行い、肌の奥まで「ハーブ」の有効成分が浸透するように心がけると良いでしょう。

洗顔は通常通り行わない方がいいの?

「洗顔」に関しては、サロンやメーカーによって、大きく異なってきます。

「翌朝から洗顔可能」というものや「5日間は専用トナーによる拭き取りのみ」とのケースもあるのですね。

中には、「シャンプーも顔にかからないように慎重にする」といったタイプの「ハーブピーリング」も存在しますので、「洗顔」「入浴方法」に関しては、担当のサロンでよく相談するようにしてください。

(参考:よくあるご質問(Re:belle・リベル))

専用化粧品はある?

こちらに関しても、サロンやメーカーで異なりますが、より効果を発揮するために、「専用化粧品」による「アフターケア」を推奨しているところが多くなっています。

ですから、「訪れたサロン」の方と予算も含めてよく相談をし、ご自身にあったケアを行うようにしましょう。

また、「施術後」は肌が「敏感」な状態となっていますので、必ず「保湿」「UVケア」を通常よりも多めにしてくださいね。

まとめ

ここまで、「ハーブピーリングの効果」「起こり得るトラブル」「剥離の有無」などについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

「ハーブピーリング」では、「天然の植物・ハーブ」を用いて「肌深部」へと「有効成分」を浸透させることによって、「ニキビ」「ニキビ跡」「毛穴」などのあらゆる「肌トラブル」への効果を発揮します。

「施術後」は、「肌が生まれ変わる期間」となるため、通常「剥離が生じやすい状態」となるのですが、仮に「剥離」が見られなかったとしても、しっかりと「肌の活性化」は実践されていますので、安心してください。

ただし、「ハーブピーリング」によって一時的に「肌が敏感な状態」となるため、「保湿ケア」「UVケア」を行い、「外的要因」による思わぬトラブル(紫外線による肌ダメージ)を引き起こさないようにしましょう。

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