【保存版】男性が女性ホルモンを増やす方法の全てと副作用
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多くの女性が美容への関心を高めていることと同じように、最近では「男性」の中でも「美」に敏感な方が増えてきていますよね。
「体毛が濃いので、女性ホルモンを増やすことで薄くしたい」
「男性特有の薄毛(ハゲ)の原因である男性ホルモンの影響を弱めたい」
「女性化したい」
このように「美意識の高い男性」の中で一目置かれているのが「女性ホルモン」の摂取。
ここでは、「男性が女性ホルモンを増やす」という方法や効果・副作用について詳しくお伝えしていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
男性が女性ホルモンを増やすことによる効果
「男性の体内で女性ホルモンが増加する」ということは、その分「男性ホルモンが減少する」ということ。
通常、女性の身体では「女性ホルモン」の神経への働きかけにより、「乳細胞増殖」を促すことをしていきますが、その結果として「バストアップ(胸部の増大)」「脂肪代謝の制御」「卵巣における排卵の制御(月経)」といった重要な役目を熟していく、これがいわゆる「女性ホルモンの増加」です。
こうした働きが、「男性」の体内で行われると、女性と同様にさまざまな変化・効果のあらわれに期待を持てるようになりますが、その反面、ごく一部の「男性」に限り、必要のない部分まで女性化されてしまうということも懸念されます。
(※「男性」の身体には、「女性ホルモン」の受け皿である「レセプター=受容体」がもともと備わっていないため、基本的には過剰にバストアップされるなど後悔するようなことはありません。)
【期待される変化・効果】
- 必要以上の剛毛に悩まされなくなる
- 髪の薄毛問題が軽減される
- 皮脂分泌が改善されてニキビが減少する
- 肌のキメが整うことでツルツルになる
- 柔らかい身体つきになる
- 清潔感が上がる
- 髪の毛が伸びやすくなる=発毛・育毛効果
- 髪にハリ・ツヤ・コシが出てくる
- 脂肪代謝が制御される
【ごく一部の男性に懸念される変化】
- 場合によっては乳腺が発達して必要以上にバストアップされる(胸部の増大)
男性が女性ホルモンを増やす方法
「男性が女性ホルモンを増やす」には、生活習慣を改善していくことが必要。
特に、「食生活」「睡眠」は最も重要な項目となります。
食べ物[アロマターゼ酵素を増やす]
「女性ホルモン」は「コレステロール」から生成されているのですが、過度なダイエットなどで無理に脂質の少ない食べ物を摂るような食生活を送っていると、直接的に「女性ホルモンを減少させること」へとつながってしまいます。
そのため、「栄養バランスのとれた食事の摂取」はとても重要!中でも「大豆イソフラボン・ボロン・ビタミンE・ビタミンB6」を積極的に取り入れていくと、より効果的なのですよ。
特に「男性」の身体において「女性ホルモンを増やす」には、「アロマターゼ酵素」がキーポイントです。「アロマターゼ酵素」とは男性ホルモンを女性ホルモンへと変換する働きのある酵素です。
この「アロマターゼ酵素」を活発化させるためにも「ビタミン・ミネラル(ボロンなど)」をの豊富な食事を心がけていきましょう。
栄養成分・物質 | 食品・食べ物 |
---|---|
大豆イソフラボン (植物性エストロゲン) |
大豆、豆腐、豆乳、納豆など |
ボロン (ホウ素) |
キャベツ、ココア、ぶどう、りんご、もも、梨、ヘーゼルナッツなど |
ポリフェノール | ドラゴンフルーツ、アサイー、ぶどうなど |
ビタミンE | アグアへ、アボカド、かぼちゃ、ナッツ類、柑橘類(みかん・オレンジなど)など |
ビタミンB6 | 赤身魚(マグロなど)、豚レバー、サーモン、 さつまいも、バナナ、柑橘類(みかん・オレンジなど)など |
上記にも挙げましたが、私たちの身近にある果物やレアな果物には、それぞれバストアップ(胸の増大)への大きな効果できます。ただし、これらには副作用がないので安心ですが、驚くほどの即効性もない分、継続的に摂取していくことが大切です。
特に、果物に含まれる豊富な「ポリフェノール・ビタミン類」は、ポイント。美容健康面からしても、積極的に取り入れていきたい食品・食べ物であると言えるでしょう。
睡眠[ホルモンの分泌]
「女性ホルモンの増減」は、「体内時計」に大きく左右されるため、「不規則な睡眠」は「ホルモン作用の大敵」と言うことができます。
一般的に「午後10時~午前2時」が「睡眠のゴールデンタイム」とされているのは多くの方が知っているかと思いますが、現代生活ではなかなか難しいですよね。
ですから、必ずしも「午後10時までに寝なさい」とは言いません。それでも、「午前0時」「午前1時」など、毎日の大まかな就寝時間を設定すると良いでしょう。
あなたに合うスケジュールの中で、「体内時計」をコントロールしてあげることがとても大切なのです。
アロマオイルの活用
「アロマオイル」の活用も、「女性ホルモンを増やす」ために有効なアイテム。
仕事が忙しくて「アロマ」まで手が回らないという方でも、「バスタイム」をねらって「湯船に数滴(2~3滴)」ほどを入れてあげるなどすると、手軽に取り入れることができますよ!
特に、「女性ホルモン誘発効果」の高い「薔薇(バラ)」の香り系はおすすめです。
ツボマッサージ
私たちの身体には、「女性ホルモンを増やすことができるツボ」が「3ヶ所」あるのを知っていますか?
位置としては、左右の胸の真ん中にあたる「壇中(だんちゅう)」、みぞおちとおへそとの中間にある「中院(ちゅういん)」、耳の穴の一番下にある「内分泌(ないぶんぴつ)」という部位が該当する「ツボ」であり、トントンと軽く叩いてあげたり指で程よくマッサージしてあげたりすると効果的です。
特に、「壇中(だんちゅう)」には呼吸を整えるなどのリラックス効果もありますので、ぜひ実践してみてください。
また両耳を線でつなぎその中心部分にある「百会(ちゃくえ)」には美髪の効果、手の甲の、親指と人差し指の間の少しくぼんだ部分にある「合谷(ごうこく)」には美肌効果があると言われています。
ツボの名前 | 場所 | 効果 |
---|---|---|
壇中(だんちゅう) | 胸の真ん中。 | 女性ホルモンの分泌 |
中院(ちゅういん) | みぞおちとおへその中心。 | 女性ホルモンの分泌 |
内分泌(ないぶんぴつ) | 耳の穴の一番下。 | 女性ホルモンの分泌 |
百会(ちゃくえ) | 頭の中心。つむじの前あたり。 | 美髪 |
合谷(ごうこく) | 手の甲の親指と人差し指の間。 | 美肌 |
サプリの摂取
「女性ホルモンを増やす」ことを望むという男性の注目を集めているのが「プエラリアミリフィカ」という成分が含まれるサプリ。この「プエラリア」、男性でも適量を守りながら摂取すれば、以下のような効果を得ることができます。
【効果】
- 体毛が抑えられて男性ならではのかたい毛質も柔らかくなる
- 髪の毛にツヤが出てしなやかになる
- 肌に透明感・ツヤが出て色白になる
- 女性らしい丸みのある柔らかなボディラインになる
- バストアップ(胸部の増大)ができる
- 顔つきに丸みが出て中性的な印象になる
- バスト(胸)・ヒップに脂肪がつきやすくなるので身体にメリハリが出やすくなる
このように、「男性」にとって「プラエリア」は非常におすすめですので、サプリを選ぶときにはこの成分を含むものを購入すると良いでしょう。
尚、「女性ホルモンを増やす」上で「プラセンタ」も効果的という見解がありますが、「男性が女性ホルモンを増やす」という場合は、期待するほどの変化がないと考えてください。
またその他の、女性ホルモンを増やすサプリにいては、「女性ホルモンを増やすおすすめサプリ3選」にて詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
男性が女性ホルモンを増やすことによる副作用
一般的に、「男性」の体内では「男性ホルモン」の比率が高いため、自然に分泌される「女性ホルモン」を増やしたところで大きな副作用はありません。
ただし、「プラエリア配合のサプリ」を摂取する場合、「副作用を感じる・感じない」の二手に分かれることがあります。
まず、「プラエリアによる副作用がなかった」という「男性」は、「プラエリア」そのものが体内で十分に働いていない、つまり「プラエリアが体質に合わない」ということであり、効果が期待できないというタイプの方です。
一方で、「胸部の痛みや頭痛などプラエリアによる副作用があった」という「男性」は、「女性ホルモンが増える予兆」であると捉えることができます。
ただし、このような「副作用=予兆」があまりにも大きな場合は、すぐに摂取を止め、ようすを見るようにしましょう。
女性ホルモン剤・薬の摂取や注射は安易にしないこと
近年では「女性ホルモン剤」などの薬や注射がより身近な存在になってきていますが、もともとは主に「更年期障害に悩む女性」「性同一性障害に悩む男女」のために投与されるものであり、冒頭で取り上げたような「育毛・発毛」「肌質改善」のような目的で用いる場合にはそれだけリスクを理解しなければなりません。
もちろん、それなりの効果は得られるでしょう。しかし、「男性」が長期にわたり「女性ホルモン剤を打ち続けた・投与し続けた」という方の中には、生殖機能までにも影響が及び、EDを患ってしまったという実例もあるのです。
以上のことから、もし「女性ホルモン剤」の使用を希望するときは、後悔したいためにも、その先々のことをも念頭に置くことを忘れないようにしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
「男性が女性ホルモンを増やす」というときに、最も重要となってくることは「規則的な生活習慣を送る」ということです。この土台がしっかりとしていないと、いくらサプリを摂取したり、ツボマッサージをしても思うような効果は得られません。
また、安易な気持ちで「女性ホルモン剤」を長期投与することは、それだけリスクがあるということに注意しましょう。
どうしても不安が拭えない場合は、専門機関に相談することをおすすめします。
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