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【保存版】スーパーフードおすすめランキング20選[種類のリスト一覧あり]

有名芸能人や美容家の方々も取り入れていることで話題の「スーパーフード」ですが、一体どの「スーパーフードが自分に合っているのか」「目的に適したスーパーフードが見つけられずにいる」という方も、多いのではないでしょうか?

ここでは、「スーパーフードの効果をランキング形式と目的別」でわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

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スーパーフードとは?定義はあるの?

1980年代頃を皮切りに、「アメリカ」「カナダ」における「医師・食事療法専門家」の間では、「有効成分が突出している食品」に対して「スーパーフード」という言葉を用いるようになりました。

これが、「スーパーフード」の起源です。

とは言っても、「スーパーフード」への「定義・基準」といったものは現在も明確にされていないがゆえに、「これが正解」ということもありません。

あくまで、「通常の食品よりも必須栄養成分・健康成分が優れている植物性のもの」ということが前提となっているだけであり、各専門家によって「該当する食品」が異なることもあるので、「あれ?これってスーパーフードだったっけ?」ということも。

尚、日本国内には「日本スーパーフード協会」という団体が存在し、以下のような「スーパーフードの定義・基準」を定めていますので、一般的な知識として留めておいていただければと思います。

【定義】

  • 一般的な食品と比較しても栄養バランスに優れている/一部の栄養価が突出して含まれている
  • 健康食品と料理用食材としての用途を併せ持っている=サプリメントと一般的な食品の間のような位置づけ

【基準】

  • 何世紀にも及んで美容健康に関わってきたというように食歴が長いこと
  • アメリカ(スーパーフード発祥地)にて、基本的に認知されている/評価されていること
  • 身体へ良好な影響を及ぼす力を秘めており、すでにあらゆる問題解明がなされていること
  • 安全性が確保されていること

また、「同協会(日本スーパーフード協会)」では、「アメリカ・カナダにおけるスーパーフード」の中でも特に重要と捉え、優先的に推奨すべきと考えるものを「プライマリースーパーフード」ととして独自にピックアップしています。

こちらも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【プライマリースーパーフード10】

  • スピルリナ
  • マカ
  • ゴジベリー(クコの実)
  • カカオ
  • チアシード
  • ココナッツ
  • アサイ―
  • カムカム
  • ブロッコリースーパースプラウト
  • ヘンプ(麻の実)

スーパーフード

(参考:スーパーフードとは(一般社団法人日本スーパーフード協会))

スーパーフードおすすめランキング20選

ここからは、今大注目のおすすめ「スーパーフード」について、ランキング形式でご紹介していきます。

「効果」や「口コミ」を添えていますので、あわせて参考にしてみてくださいね。

[おすすめランキング1]スピルリナ

スピルリナ

「スピルリナ」は、地球上での「最古の植物」であり、水中で育つ「藻の一種」。

見た目としてはあまり目立たないかもしれませんが、「ビタミン」「ミネラル」「たんぱく質」をはじめとする「5大栄養素」の他、「不飽和脂肪酸」「食物繊維」などの「有効栄養成分」を「50種類以上」も含むことから、多方面からの注目を浴びている食品です。

「体内合成」ができないため、「食品による摂取が必須となる良質なアミノ酸を含むたんぱく源」としてはもちろんのこと、「抗炎症」「疲労回復」への「臨床研究」も積極的に実施されてきました。

「ビタミンB群による新陳代謝促進・アンチエイジング」「Y-リノレン酸によるアレルギー抑制」などへの「効果・効能」も大きく期待できます。

(参考:タベルモの一滴が、私の毎日を輝かせる(タベルモ))

【口コミ】

[おすすめランキング2]マキベリー

マキベリー

「マキベリー」は、「南米大陸南西部におけるチリ・パタゴニア地方の奥地」にて自生する、「強力な抗酸化作用」を有する「直径4mm程度」の「小さな甘い果実」です。

中には、「デルフィニジン(アントシアニン類)」をはじめとする「ポリフェノール」がたっぷりと含まれており、数値に換算すると「ブルーベリーの14倍」「アサイ―の5.4倍」に相当します。

また、現存する「スーパーフード(フルーツ)」の中では最高レベルの「ORAC値(国農務省と国立老化研究所の研究者によって開発された活性酸素吸収能力について具体的に数値化したもの)」をも誇り、これに関しては「アサイ―の1.7倍」になるのだとか。

他にも、「カルシウム」「カリウム」「ビタミンC」「鉄分」が非常に豊富であることから、「内側からの細胞修復による美肌効果」を得たいという方におすすめしたい「スーパーフード」です。

(参考&画像出典:ナビタスナチュラルズオーガニックマキベリーパウダー(LIVING LIFE MARKETPLACE))

【口コミ】

[おすすめランキング3]アサイ―

アサイ―

「アサイベリー」は、「ブラジル・アマゾン」にて太陽エネルギーをたっぷりと吸収しながら自生する「小さな果実」です。

この中には、「カルシウム」「食物繊維」「鉄分」「ビタミン」「亜鉛」「リン」などの「栄養成分」をバランスよく含まれていることから、古くから「ミラクルフルーツ」として親しまれてきました。

また、「アサイ―ベリー」は「ブルーベリーの5倍」にも及ぶ「アントシアニン」を含有。

これにより、「眼症状への効果」はもちろんのこと、「葉酸による貧血防止」「鉄分による疲労回復」「ポリフェノールによるアンチエイジング」への「効果・効能」が期待できます。

特に、「ポリフェノール」は「赤ワインの約30倍」に相当していますので、「美容づくりに励みたい」という方は、日頃から進んで取り入れていくと良いでしょう。

(参考:アサイベリー(シンビサプリ))

【口コミ】

[おすすめランキング4]ココナッツ

ココナッツ

「ココナッツ」には、「ラウリン酸」をはじめとする「天然中鎖脂肪酸」がたっぷり。

この「中鎖脂肪酸」には、「体内での燃焼」がしやすく、「消化吸収を早めて脂肪になりにくい方向へと導く」という働きがあります。

「一般的な植物性オイル」の「長鎖脂肪酸」と比較すると「消化吸収=4倍」「代謝=10倍」の早さで「分解」「燃焼」が進めらて行きますが、その理由は、「中鎖脂肪酸」が「腸管から門脈を通じて肝臓へと直接運ばれる」というところにあり、これによって「脂肪としての蓄積」が生じることなく、「エネルギー」へと変換されていくのですね。

そのため、「ダイエット」や「体型づくり」にお悩みの方には、特におすすめしたい「スーパーフード」と言えるでしょう。

(参考:ココナッツのチカラ(cocowell)

【口コミ】

[おすすめランキング5]マカ

マカ

「マカ」は、「南米・アンデス高地」に住まう方々にとっての「貴重な栄養源」として、古くから取り入れられてきました。

この「マカ」には、「必須アミノ酸」をはじめ、「ビタミン」「カルシウム」「鉄分」などの「栄養成分」が豊富。

これにより、「自律神経」「ホルモンバランス」をしっかりと整え、「身体機能の正常化」へと働きかけてくれます。

私たち人間の「脳・視床下部」は、「自律神経」と「ホルモン」の双方における「調整機能」を担っているのですが、「自律神経」が乱れると、「めまい」「頭痛」「動悸」「肩こり」「腰痛」「倦怠感」「鬱(うつ)」など、「全身におけるさまざまな不調」を引き起こしていくので、要注意。

いつまでも若々しく、健康な姿であり続けるためにも、「マカ」を取り入れていくことは健全な判断と言えるでしょう。

(参考&画像出典:マカのちから(ヤマノ天然素材研究所))

【口コミ】

[おすすめランキング6]カムカム

カムカム

「カムカム」は、「アマゾン川流域における熱帯雨林」に自生する「果実」です。

この中には、「梅の460倍」「レモンの60倍」「トマトの180倍」「キウイの40倍」という、驚異的な「ビタミンC」が含まれています。

他にも、「アミノ酸」「カルシウム」「フラボノイド」などの「栄養成分」も豊富。

今、広く注目されている「ポリフェノール」も「赤ワインの7~10倍」に相当しますので、「アンチエイジングに取り組みたい」という方には、ぜひ日頃から摂取していただきたいと思います。

(参考&画像出典:カムカムパウダー(有限会社山年園))
【口コミ】

[おすすめランキング7]チアシード

チアシード

「チアシード」は、「メキシコ産」の「チア」という植物の種子。

「粒径1mm程度の小さな粒」ではあるものの、この中には「グルコマンナンという食物繊維」や「たんぱく質」をはじめとする非常に豊富な「栄養成分」が含まれています。

「水分に浸す」と「約10倍」にも膨張するというように、「少量の摂取」でも満腹感を得ることができることから、「美容」「ダイエット」を目的として取り入れていかれると良いでしょう。

尚、以下のサイトでは、「チアシードの効果的な食べ方とレシピ」について詳しくご紹介していますので、こちらもチェックしてみてくださいね。

チアシードの効果的な食べ方&レシピとは?!

(参考: オーガニックローチアシード(LOHAS))

【口コミ】

[おすすめランキング8]キヌア

キヌア

「キヌア」は、「インカ文明」を支えてきた「穀物」であり、「玄米」と比較すると「カルシウム=5倍」「鉄分・たんぱく質=2倍」という栄養価を誇ります。

「南米・アンデス高地」では、古くから「主食」として食べつがれてきました。

「成熟したキヌアの種子」を脱穀すると「キビ」「アワ」などに類似していますが、「すべての必須アミノ酸」や「たんぱく質」「ミネラル」「食物繊維」の「含有量」に関しては、突出した数値を持っていますので、日頃から「サラダ」などと組み合わせながら取り入れていくことをおすすめします。

(参考:キヌア(大日本明治製糖株式会社))

【口コミ】

[おすすめランキング9]ブロッコリースーパースプラウト

ブロッコリースーパースプラウト

「ブロッコリースーパースプラウト」には、「成熟したブロッコリーの20倍」にも及ぶ「スルフォラファン」という「ファイトケミカル(植物由来の有効栄養成分)」が含まれていますが、この「スルフォラファン」によって、「体内に蓄積された有害物質の無毒化」「余分な活性酸素の除去」が大いに期待できます。

また、「スルフォラファンによる効果」は「3日間の持続力」を有していますので、「2~3日に1度」の頻度でお召し上がりいただければ、「栄養成分」の十分な吸収が望めるでしょう。

(参考&画像出典:ブロッコリースーパースプラウト(村上農園)/ブロッコリー スーパースプラウトに関するQ&A(村上農園))

【口コミ】

[おすすめランキング10]納豆

納豆

「大豆を発酵させる」ことでつくられる「納豆」における「ビタミンB2含有量」は、「大豆の約2倍以上」。

「ビタミンB2」には、「脂肪燃焼」「美肌」への「効果」が非常に大きく、特に「太りにくい体質づくり」を行う「ダイエット」には欠かせない「栄養成分」なのです。

この「脂肪分解作用」は、「動脈硬化・糖尿病に対する予防「肝臓機能向上」「疲労回復」への「効果・効能」も発揮しますし、「成長促進」にも大きく作用していきます。

さらに、「イソフラボン」「食物繊維」「亜鉛」「サポニン」「たんぱく質」「カルシウム」などの幅広い栄養を摂取することもできることから、日頃からごはんのお供としていただきたい食品のひとつと言えるでしょう。

(参考:大豆を納豆にすると、その効果は倍増(全国納豆協同組合連合会))

【口コミ】

[おすすめランキング11]ソバの実

ソバ

私たち日本人にとってはなじみ深い「ソバ」ですが、「ソバの実」をお召し上がりになられたことがある方は、そう多くいないのではないでしょうか?

実は、この「ソバのみ」には、「しなやかな身体づくり」に欠かせない「たんぱく質」や「脂肪代謝を促す」という「ビタミンB2」、「中性脂肪排出」への一役買える「食物繊維」がたっぷりと含まれているのです。

さらには、「脂肪吸収抑制」に有効な「特殊なたんぱく質=レジスタントプロテイン」も豊富。

この「レジスタントプロテイン」は、「ソバの実」をはじめ「高野豆腐」「酒粕」などの「限定された食品」にしか含まれていない、まさに「スーパーフード」と言えるでしょう。

(参考:【健康的に痩せたい人必見!】「そばの実」は世界の美女御用達のスーパーフード★(coocpadニュース)/画像出典:麺本舗吉粋)

【口コミ】

[おすすめランキング12]カカオ

カカオ

「カカオ」には、「たんぱく質」「食物繊維」「ミネラル」「テオブロミン」「カカオポリフェノール」などの「栄養成分」が豊富に含まれています。

中でも、「カカオポリフェノール」は、「カカオ豆」にしか見られません。

「カテキン」「エピカテキン」などの化合物からなるこの成分(カカオポリフェノール)は、「抗酸化作用」が働くことで「生活習慣病予防改善」「疲労回復」への「効果・効能」ができるとして、近年注目度を上げてきました。

特に、「生活習慣病予防改善」を目的とする場合は、「1日に200~500mg」の量を取り入れていくと良いでしょう。

尚、以下のサイトでは、「おすすめの高カカオチョコレート」について詳しくご紹介していますので、こちらもチェックしてみてくださいね。

おすすめ!人気の高カカオチョコレート3選

(参考:チョコレート・カカオ講座(日本チョコレート・ココア協会)/画像出典:オーガニックカカオパウダー(サンフード))

【口コミ】

[おすすめランキング13]ヘンプシード(麻の実)

ヘンプシード(麻の実)1ヘンプシード(麻の実)2

「ヘンプシード(麻の実)」には、私たちの健康を支える「20種類のアミノ酸」「9種すべての必須アミノ酸」を万遍なく含む、「完全たんぱく質」を有しています。

生きていく上で欠かせない「必須ミネラル」である「亜鉛」「鉄分」「銅」「マグネシウム」も豊富であるとともに、「食品」を通してしか補うことができない「必須脂肪酸」である「オメガ3系脂肪酸」をも含有していることから、「脳」「血管」「肌」などの「若返り」に非常に有効な「スーパーフード」であると言えるでしょう。

また、「ヘンプシード(麻の実)」の「たんぱく質」は「消化吸収しやすい構造」となっていますが、こういった「身体に優しい」という点も魅力のひとつですね。

(参考:麻の実の栄養価(HempKitchen)/画像出典:スーパーフードとは(一般社団法人日本スーパーフード協会))

【口コミ】

[おすすめランキング14]ゴジベリー(クコの実)

ゴジベリー(クコの実)

「中国・チベット医学」にて、「何千年」もの間「最重要食材」として捉えられてきたのが、この「ゴジベリー(クコの実)」。

よく「杏仁豆腐」の添え物として見かけたことがあるかもしれませんが、この1粒1粒には、「アミノ酸」「ビタミンB群」「リノレン酸」「食物繊維」「ミネラル」「ファイトケミカル(カロテノイドなど)」といった「栄養成分」が豊富に含まれています。

また、「ゴジベリー(クコの実)」は、「漢方」としても「疲労回復」「滋養強壮」に対して大きく期待されている他、「抗酸化作用」による「アンチエイジング効果」を得ることも可能です。

(参考&画像出典:ゴジベリーとは(LIVING LIFE MARKETPLACE))

【口コミ】

[おすすめランキング15]ビーポーレン

ビーポーレン

通常、「蜜蜂」は「採取した花粉」を「体内分泌した酵素」で固めることで「団子状」とするのですが、「ビーポーレン」とはまさにことことであり、「Bee(蜜蜂)」「Pollen(花粉)」の組み合わせによって名付けられた「スーパーフード」です。

この「ビーポーレン」には、「たんぱく質」「アミノ酸」「必須脂肪酸」「ビタミン」「ミネラル」などがバランスよく含まれている他、日頃の食生活で不足しやすいと言われている「ビタミンB群」も豊富であり、「美肌・アンチエイジング効果」も大いに期待できます。

「ローヤルゼリー」「プロポリス」と比較しても、「高栄養価」を誇りますから、「美容に役立てたい」という場合は、特に積極的に摂取されると良いでしょう。

(参考&画像出典:ビーポーレン(Bee pollen)みつばち花粉(松治郎の舗))

【口コミ】

[おすすめランキング16]フラックスシード(亜麻仁種子)

フラックスシード(亜麻仁)

「アメリカ」では定番の「スーパーフード」である「フラックスシード(亜麻仁種子)」。

栄養面では「たんぱく質」「食物繊維」「必須脂肪酸」「ミネラル」などが豊富であり、特に「腸内の蠕動運動(ぜんどううんどう)促進」「腸内細菌調整」への「効果・効能」が期待できます。

そのため、「便秘」にお悩みの方には最適!

また、「高血圧」「高血糖」が原因とされる「アテローム性動脈硬化症予防」や「自己免疫性疾患」「大腸がん・乳がん」への有効性も明らかにされています。

(参考&画像出典:フラックスシードパウダー(KALDI))

【口コミ】

[おすすめランキング17]ゴールデンベリー

ゴールデンベリー

「南米」が原産である「ゴールデンベリー」は、いわゆる「食用ほおずき」にあたる「スーパーフード」です。

中には、「女性」が不足しやすい「鉄分」、「美容」に有効な「ビタミンE」「β-カロテン」、「イノシトール」という「ビタミンに類似した栄養成分」が豊富に含まれていることから、幅広く「美容健康維持」のサポートをしてくれると言えます。

近年では、「イノシトール」を「高脂血症」に関わりの強い「生活習慣病の予防改善」にも役立てることができるということが、明らかになってきました。

(参考&画像出典:ゴールデンベリー(ファイン))

【口コミ】

[おすすめランキング18]クルミ

クルミ

「クルミ」には、「ポリフェノール」「メラトニン」などの「抗酸化成分」をはじめ、「オメガ3系脂肪酸」「たんぱく質」「食物繊維」「ビタミン」「ミネラル」がバランスよく豊富に含まれています。

中でも、「オメガ3系脂肪酸」には「中性脂肪値・悪玉コレステロール値を下げる」「血管の柔軟性をつくり出す」などの働きがあることから、「心臓血管系疾患」「糖尿病」「肥満」などをはじめとする「生活習慣病予防改善」などに対して効果的です。

近年では、「脳活」にも効き目を発揮するということが明らかになってきました。

また、「グルテンフリー」で「低糖質」であることから、「グルテンフリー・低糖質ダイエット」にも適した「スーパーフード」と言えるでしょう。

(参考&画像出典:栄養と健康(カリフォルニアくるみ協会))

【口コミ】

[おすすめランキング19]生はちみつ

生はちみつ

近年、「美容健康へのカギは腸が握っている」ということで、「腸の健康を保つことの重要性」が注目されてきています。

「腸の健康」を保持する上で必要となる成分は、以下のような働きが期待できる「乳酸菌」「ビフィズス菌」。

これらを増やしていくことが、何よりも先決です。

【乳酸菌・ビフィズス菌による作用】

  •  ビタミンB群の生成
  • 免疫力強化
  • 腸内蠕動運動(ぜんどううんどう)の促進=便秘解消
  • 発がん性物質生成の抑制

ここで、おすすめしたいのが「生はちみつ」です。

「生はちみつ」の場合、「グルコン酸」という有効成分が「味噌」「米類」などと比較すると「約30倍」。

この「グルコン酸」は、「大腸」にて「ビフィズス菌」を増やしながら「腸内環境」を整えていきますので、「美容健康づくり」には欠かせない成分と言えるでしょう。

他にも、「脂肪燃焼」「貧血」「美肌」「ダイエット」にも「効果・効能」をもたらしてくれます。

(参考:本物の生はちみつを届けたい(VERY BEE))

【口コミ】

[おすすめランキング20]甘酒

甘酒

「米麹」を分解してつくられる「米麹甘酒」は、エネルギー源となる「ブドウ糖」が多い「ジャパニーズスーパーフード」。

「栄養成分」としても「たんぱく質」を構成する「アミノ酸」をはじめ、「ビタミンB群」「クエン酸」も同時に摂取することができるので、「疲労回復」「風邪を引いたときの栄養補給」には最適と言えるでしょう。

「ビタミンB群」の中でも、「ビタミンB1」には「糖質代謝」、「ビタミンB2」には「脂肪代謝」を促進する作用があることから、「ダイエット」にも効果的!

その他にも、「コウジ酸」という「美白成分」が、「シミの原因となるメラニン生成」をも抑制してくれますので、「美肌・美白」への「効果・効能」も大いに期待できます。

さらに、「肌代謝促進」「整腸作用」などの働きも活発であり、「ニキビ・吹き出物改善」「便秘解消」にも一役買える存在です。

尚、以下のサイトでは、「米麹甘酒の効果・効能」について詳しくご紹介していますので、こちらもチェックしてみてくださいね。

米麹甘酒の優れた効果・効能とは?!

(参考:注目の発酵食品*甘酒(株式会社たべかた))

【口コミ】

目的別スーパーフード

美肌(肌荒れ改善)効果

多くの女性が気にかけている「美肌(肌荒れ改善)」。

実は、「スーパーフード」であれば、すべてのものがこの悩みに有効に働きかけてくれます。

ただし、一言で「美肌」と言っても、「腸内環境改善」からのアプローチなのか、「ビタミンC補給」によるものなのか、そのルートはご自身でお選びいただくことが必要です。

「便秘によるニキビが気になる」「シミソバカスを何とかしたい」など、各々目的も異なってくると思いますので、そちらを元にしながら摂るべき「スーパーフード」を摂取するようにしてみてください。

【目的別に見る:美肌(肌荒れ改善)に適したスーパーフードの例】

目的 適したスーパーフード
紫外線によるダメージやビタミン不足が主な原因のシミの予防改善・美白・ニキビ改善
  •  ゴールデンベリー
  • ビーポーレン
  • 生はちみつ
  • フラックスシード(亜麻仁種子)
  • 甘酒
  • クルミ
  • ゴジベリー(クコの実)
  • ヘンプシード(麻の実)
  • カカオ
  • ソバの実
  • 納豆
  • ブロッコリースーパースプラウト
  • キヌア
  • チアシード
  • カムカム
  • マカ
  • ココナッツ
  • マキベリー
  • スピルリナ
  • アサイ―
便秘・腸内環境不調が主な原因のニキビ・肌荒れ改善
  • 生はちみつ
  • 甘酒
  • クルミ
  • フラックスシード(亜麻仁種子)
  • 納豆
  • ブロッコリースーパースプラウト
  • キヌア
  • チアシード
  • マカ
  • ココナッツ
  • スピルリナ
  • アサイ―

鉄分が豊富

「女性」の場合、特に「鉄分」が不足することで「貧血」「生理痛」が生じるなど、辛い思いをされる方が多くいらっしゃいますよね。

「鉄分不足」を補うことに適した「スーパーフード」はもちろん存在しますので、以下に記載するものをぜひ取り入れていってみてください。

【鉄分が豊富なスーパーフードの例】

  • マキベリー
  • アサイ―
  • マカ
  • ヘンプシード(麻の実)
  • ゴールデンベリー

スープに入れる

「スーパーフード」の食べ方は、「サラダ」や「ヨーグルト」にプラスしたり、「シリアル」として摂取するなどさまざまですが、「少し肌寒い」ときや「風邪気味」などのときなどは「温かなスープ」と一緒に取り入れたいですよね。

そこで、以下の通り「スープと相性の良いスーパーフード」を厳選しました。

ぜひ、「お好みの味付けのスープ」とともにお召し上がりになってみてください。

【スープと相性の良いスーパーフード】

  • マカ
  • キヌア
  • チアシード
  • ヘンプシード(麻の実)
  • フラックスシード(亜麻仁種子)
  • ココナッツ
  • ブロッコリースーパースプラウト
  • ソバの実

女性ホルモンを整える効果

「女性ホルモン」のバランスを整える上で最もおすすめしたい「スーパーフード」は、「マカ」となります。

「マカ」には、「女性生殖機能」を活発化させ、「成長ホルモン促進作用」のある「アルギニン」と「受胎能力調整作用」のある「リジン」が豊富であり、まさに、「ホルモンバランス調整」の救世主とも言えるでしょう。

また、「身体を温める効果」もあることから、「冷え性」などのお悩みにも適していますよ!

「冷えが改善される」ということは、「代謝向上」が見込めているということですので、「美肌効果」も得られることに。

日頃から「マカ」を上手く活用し、「女性ホルモン」の分泌が盛んになれば、「生理不順」などの「ホルモンに関連する不調」も自然と解消されていくに違いありません。

デトックスへの効果

基本的には、「食物繊維」を多く含むことで「腸内環境を整える作用」に優れている「スーパーフード」には、「高いデトックス効果」が期待できます。

特に、日本人であれば「発酵食品」との相性が良いこともあり、「甘酒」がおすすめ。

「甘酒」は「飲む点滴」とも言えますから、日頃の「栄養補給ドリンク」として細目に取り入れていくと良いでしょう。

「デトックスサイクル」が正常化されれば、嬉しい「美肌・ダイエット効果」も実感できるはずです。

【デトックス効果の高いスーパーフード】

  • 甘酒
  • 生はちみつ
  • フラックスシード(亜麻仁種子)
  • ゴジベリー(クコの実)
  • カカオ
  • ソバの実
  • 納豆
  • ブロッコリースーパースプラウト
  • キヌア
  • チアシード
  • マカ
  • アサイ―
  • マキベリー
  • スピルリナ

血圧への効果

「血圧」への対策を優先するのであれば、間違いなく「フラックスシード(亜麻仁種子)」がおすすめ。

「栄養成分」としては、「オメガ3系脂肪酸」「食物繊維」が豊富に含まれているのですが、この「フラックスシード(亜麻仁種子)」が体内へ吸収されると「血圧」をしっかりとコントロールしてくれるのですね。

また、短期ではなく継続した摂取を実践していくことで、日頃から「血管に支障が生じるリスクを最小限に抑える」ことができますので、「血圧」にお悩みの方はぜひ取り入るようにしてみてください。

疲労回復効果

「疲労効果」が期待できる「代表的なスーパーフード」は、以下の通りとなりますが、中でも継続して摂取しやすいものは「納豆」や「甘酒」の「発酵食品類=ジャパニーズスーパーフード」と言えるでしょう。

「納豆」であれば「食事の副菜」として、「甘酒」であれば「間食」としてなど取り入れやすいですよね。

一方で、「ヨーグルト」や「サラダ」「スムージー」をよくお召し上がりになる場合であれば、「アサイ―」「カカオ」「ゴジベリー(クコの実)」「スピルリナ」は非常におすすめ!

最近では、「タリーズ」などのカフェでも「アサイ―を含むヨーグルトドリンク」が販売されていますので、ぜひお試しになってみてください。

【疲労効果が期待できるスーパーフードの例】

  • スピルリナ
  • アサイ―
  • 納豆
  • カカオ
  • ゴジベリー(クコの実)
  • 甘酒

保存版!スーパーフードの種類リスト一覧

最後に、「効果的なスーパーフードの種類リスト」を掲載します。

「自分にはどのスーパーフードが適しているのか」「スーパーフードにはどのような種類があるのか」という疑問をお持ちの方は、ぜひこちらのリストを参考に、「お好みのスーパーフード」を見つけていってくださいね。

スーパーフード 含まれる主な栄養成分
スピルリナ
  • たんぱく質
  • ビタミン
  • ミネラル
  • アミノ酸
  • 食物繊維
  • 不飽和脂肪酸など
アサイ―
  • アントシアニン
  • 鉄分
  • 食物繊維
  • カルシウム
  • ビタミンEなど
カムカム
  • ビタミンC(含有量世界NO.1)
ソバの実
  • ビタミンB2
  • 食物繊維
  • 特殊なたんぱく質=レジスタントプロテインなど
マキベリー
  •  デルフィニジン(アントシアニン類)などのポリフェノール
  • カルシウム
  • カリウム
  • ビタミンC
  • 鉄分など
ウコン
  • クルクミン
  • 鉄分
  • 食物繊維
  • カリウム
  • ビタミンC
  • β-カロテンなど
マカ
  • 必須アミノ酸
  • ビタミン
  • カルシウム
  • 鉄分など
ビーポーレン
  •  たんぱく質
  • アミノ酸
  • 必須脂肪酸
  • ビタミン
  • ミネラルなど
カカオ
  • たんぱく質
  • 食物繊維
  • ミネラル
  • テオブロミン
  • カカオポリフェノールなど
チアシード
  •  グルコマンナン(食物繊維)
  • たんぱく質など
キヌア
  • 必須アミノ酸
  • たんぱく質
  • ミネラル
  • 食物繊維など
ヘンプシード(亜麻仁種子)
  • アミノ酸(20種類)
  • 必須アミノ酸(オメガ3系脂肪酸をはじめとする9種類すべて)
  • 完全たんぱく質
  • ミネラルなど

 

ココナッツ
  • 中鎖脂肪酸など
生はちみつ
  •  ビタミン
  • グルコン酸など
ゴジベリー(クコの実)
  • アミノ酸
  • ビタミンB群
  • リノレン酸
  • 食物繊維
  • ミネラル
  • ファイトケミカル(カロテノイドなど)など
アーモンド
  • ビタミンEなど
ゴールデンベリー
  • 鉄分
  • ビタミンE
  • イノシトール(ビタミンに類似した成分)
  • フラボノイド
  • βカロテンなど
ブロッコリー スーパースプラウト
  • スルフォラファンなど
アロエベラ
  • ムコ多糖類など
ザクロ
  • エストロンなど
甘酒
  • ブドウ糖
  • アミノ酸
  • ビタミンB群
  • クエン酸
  • コウジ酸など
納豆
  • ビタミンB2
  • イソフラボン
  • 食物繊維
  • 亜鉛
  • サポニン
  • たんぱく質
  • カルシウム など
クルミ
  • ポリフェノール
  • メラトニン
  • オメガ3系脂肪酸
  • たんぱく質
  • 食物繊維
  • ビタミン
  • ミネラルなど
フラックスシード(亜麻仁種子)
  • たんぱく質
  • 食物繊維
  • 必須脂肪酸
  • ミネラルなど
シークニン
  • タンゲレチン(フラボノイドの一種)
  • ノビレチン(フラボノイドの一種)など
アセロラ
  • ビタミンC
  • ミネラル
  • β-カロテン
  • ビタミンE
  • アントシアニン
  • ケルセチン
  • 葉酸など
ケール
  • ビタミンC
  • β-カロテン
  • ビタミンE
  • メラトニンなど
タイガーナッツ
  •  食物繊維
  • ビタミンE
  • 難消化性デンプンなど
ヤーコン
  • フラクトオリゴ糖
  • ミネラル
  • ポリフェノール
  • カテキンなど
ビーツ
  • カリウム
  • ナイアシン
  • パントテン酸(ビタミンB群)
  • ベタシアニン
  • ベタインなど
サチャインチ
  • αリノレン脂肪酸
  • リノール脂肪酸
  • オレイン脂肪酸など
エゴマ
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • β-カロテン
  • ロズマリン酸
  • αリノレン脂肪酸
  • クロロフィルなど

まとめ

ここまで、「スーパーフードの効果をランキング形式と目的別」でお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

「スーパーフード」には本当にさまざまな種類がありますが、どれも「美容健康効果抜群」のものばかりです。

続けて摂取していくには、「味の好み」「食べやすさ」なども重要となってきますから、ぜひあなたにとって「お好みのスーパーフード」を見つけていってくださいね。

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