玄米茶の効果・効能8選【ダイエット・癌・白髪・便秘】飲み過ぎると太る?
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最近、よく「コンビニ」や「スーパー」などで「玄米茶」を見かける方も多いかと思いますが、この「玄米茶」には様々な「美容健康効果」が期待できるとして、今年齢層問わず注目を集めています。
ここでは、「玄米茶の栄養成分や他のお茶との比較」から「玄米茶特有の効果・効能」までを幅広くお伝えしていきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
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目次
玄米茶とは?
栄養成分-カテキン・カリウム・タンニンの含有量-
「水」に浸して「蒸し」終えた「玄米」を炒り、ほぼ「同量」の「煎茶」「番茶」を加えた「お茶」が「玄米茶」。「ブレンド」する「米」が「もち米」か「うるち米」かによって若干の「風味」に違いは出ますが、「炒り玄米」特有の「香ばしさ」、「さっぱりとした味わい」を楽しむことができます。
他の「お茶」と比較しても「ビタミンB・E」などの「栄養成分」が豊富で「カフェイン含有量」も少ないため、「お子さま」から「お年寄りの方」まで、年齢問わずおいしくお召し上がりいただけるのが「玄米茶ならではの特徴」です。
「熱湯(比較的熱めの温度のお湯)」によって、さらに「玄米茶」の良さが引き立ちますので、ぜひ参考にしてみてください。
成分 | 玄米茶 |
---|---|
カリウム | 7mg |
ビタミンC | 1mg |
カテキン(タンニンの1部) | 0.01g |
※上記数値=浸出液による
※カリウム=「ナトリウム」による「血圧上昇抑制/筋肉に対する働きの向上」が期待できる。
※カテキン(タンニンの一部)=「渋味」のもと。「コレステロール低下作用」「抗菌作用」などの多くの効果効能がある。
※ビタミンc=「ビタミン」の中でお湯に溶出される唯一の成分。「ニコチン・アルコールによる害の中和」「美容」への効果効能がある。
(参考:お茶の成分(一保堂茶舗))
カロリー・糖質・カフェイン
「玄米茶」の「カロリー・糖質」は、基本的に「0(ゼロ)」です。
ただし、商品によっては「食塩」「抹茶」「緑茶」などが「ブレンド」されているものもありますので、「カロリー・糖質」を気にしている方は、「栄養成分表」を見るなどして、各自確認するようにしましょう。
成分 | 玄米茶 |
---|---|
カロリー | 0kcal |
糖質 | 0g |
カフェイン | 0.01g |
※上記数値=浸出液による
※カフェイン=「アミノ酸」の一種であり、「苦味」のもと。「テアニンとの相互作用」によって「カフェイン」特有の「興奮成分」を和らげることができる。
(参考:お茶の成分(一保堂茶舗))
黒焼き・黒炒り玄米茶
「黒焼き・黒炒り」とは、「穀物類」などを「壷」で「蒸し焼き=空気遮断により炭化状態にする」にしたものであり、「中国」から伝来した「民間薬」にあたります。
「玄米」には、元々「40種類以上」にも及ぶ「栄養素」がバランス良く配合されているのですが、「黒焼き・黒炒り」にすることで「極陽性」へと変化して「免疫力向上&美容健康増進効果」が高まるので、非常におすすめです。
玄米茶と緑茶・ほうじ茶との違い
「玄米茶」と「緑茶」「ほうじ茶」の違いは、「製法」「栄養成分」と様々です。言葉で記載するよりも、一覧表として比較する方が見やすいかと思いますので、こちらをご覧ください。
【各お茶の製法・特徴比較表】
比較項目/お茶の種類 | 玄米茶 | 緑茶(煎茶) | 緑茶(玉露) | ほうじ茶 |
---|---|---|---|---|
製法 |
|
「新芽」を蒸して「揉み」ながら「乾燥」させる |
|
「大型煎茶」「番茶」を「褐色」に変化するまで「強火焙煎」する |
香り | 「緑茶」の風味と「炒り米」による独特の香ばしさ | さわやか | – | 香ばしい |
味 | さっぱりとしている | 渋味・うま味が調和している | まろやかで濃厚な「甘み」がある | すっきりとした味わい |
特徴 | 「カフェイン」が少ない |
|
|
|
(参考:お茶茶葉の種類一覧表(お茶のみのり園))
【各お茶の成分含有量比較表】
比較項目/お茶の種類 | 玄米茶 | 緑茶(煎茶) | 緑茶(玉露) | ほうじ茶 |
---|---|---|---|---|
エネルギー | 0kcal | 5kcal | 2kcal | 0kcal |
カリウム | 7mg | 340mg | 27mg | 24mg |
ビタミンC | 1mg | 19mg | 6mg | 微量 |
カフェイン | 0.01g | 0.16g | 0.02g | 0.02g |
カテキン(タンニンの1部) | 0.01g | 0.23g | 0.07g | 0.04g |
※上記数値=浸出液による
(参考:お茶の成分(一保堂茶舗))
玄米茶の効果・効能8選
「玄米茶」には、以下のように様々な「効果効能」があります。まさに、「美容健康」の強い味方と言えるでしょう。
「黒焼き・黒炒り玄米茶」であれば、さらなる結果を期待できるので、おすすめです。
ダイエット効果
「玄米茶」に含まれる「ビタミンB」「カテキン」には「脂肪燃焼」、「ガンマオリザノール」には「肥満予防」への「効果効能」があります。「ダイエット」をされている方には、特におすすめです。
リラックス効果
「玄米茶」に含まれる「テアニン」「カテキン」には、「リラックス」への「効果効能」があります。
便秘改善効果
「玄米茶」では、「水溶性食物繊維」「不溶性食物繊維」のバランスが非常に良くとれているため、「便秘改善」への「効果効能」が期待できます。
血流改善・美肌美白・美髪
「玄米茶」に含まれる「ビタミンC」には「美肌・美白」、「ビタミンE」には「血流改善」への「効果効能」があります。「白髪」にお悩みの方には、特に「黒焼き・黒炒り玄米茶」の摂取がおすすめです。
癌(がん)予防効果
「玄米茶」に含まれる「カテキン」「GABA(ギャバ)」には、「癌(がん)予防」への「効果効能」があります。
口臭・虫歯予防効果
「玄米茶」に含まれる「カテキン」には、「口臭・虫歯予防」への「効果効能」があります。
老化防止・アンチエイジング
「玄米茶」に含まれる「カテキン」「ビタミンE」には、「老化防止・アンチエイジング」への「効果効能」があります。
糖尿病予防・血糖値上昇抑制
「玄米茶」に含まれる「ガンマオリザノール」「GABA(ギャバ)」には、「血糖値上昇」を抑えることで「肥満・糖尿尿予防」への「効果効能」があります。
玄米茶の好転反応・デメリット
好転反応は出るのか?太るのか?
「玄米茶」の中でも「黒焼き・黒炒り玄米茶」を摂取することで、以下のような「好転反応」が出る場合があります。ただし、「好転反応」は「身体」が「良好な状態」へと向かっていく中で一時的に生ずる「症状」であるため、不安に陥る必要はありません。
また、極度に飲み過ぎなければ、「太る」というような恐れもないので、安心してください。
【黒焼き・黒炒り玄米茶摂取による好転反応の症例】
- 「リンパ・咽喉部」が腫れる
- 「足裏」が痛む
- 「鼻水」が必要以上に出る
飲み過ぎに注意?利尿作用との関係は?
「玄米茶」は「身体」へプラスとなる「効果効能」の方が強いため「デメリット」もなく、「飲み過ぎ」による「副作用」に関しては、特に心配要りません。
ただし、「玄米茶」に含まれる「カリウム」には「利尿作用」があります。場合によっては「トイレが近くなる」などのことがありますので、ご自身の予定が詰まっているときなどは、しっかりと調整するようにしましょう。
まとめ
ここまで「玄米茶の栄養成分や他のお茶との比較」から「玄米茶特有の効果効能」についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
「玄米茶」には、「ビタミンB・C・E」「カテキン」「ガンマオリザノール」「GABA(ギャバ)」「テアニン」をはじめとする「栄養成分」が含まれているため、「ダイエット」「便秘改善」「癌(がん)予防」「美肌・美髪」など、「美容健康」への「効果効能」が大いに期待できます。
特に、「黒焼き・黒炒り玄米茶」の摂取によってその効き目はグンと高まりますので、ぜひ継続的にお召し上がりになってみてください。
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