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クランベリー(ジュース)の効果・効能【膀胱炎に効く?】

 2018/07/01 健康 美容  

最近、「美容にいい!」と多くの女性の間で話題になりつつある、「クランベリー」。

実は、「膀胱炎」などの「泌尿器系疾患」にも効果が期待できるということを知っていましたか?

ここでは、「クランベリー(ジュース)」の「効果・効能」について、「美容&膀胱炎」を中心に解説していきたいと思います。

ぜひ、最後までチェックしてみてくださいね。

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クランベリーとは

クランベリー

クランベリー

「クランベリー」は、北アメリカの両大陸の寒冷地にて生息している「鮮紅色の小果樹」。

酸味が強いために「生食」は適していないのですが、料理用ソースやジャム、ジュースなどに加工されたうえでとても身近なものとして親しまれているのですよ。

また、古くさかのぼると、「アメリカンインディアン」が「生薬」として使用していたとも伝えられており、現在においても「アメリカ」では「日常的な代替医療(通常医療の代わりに用いられる)」の代表食品となっています。

(参考:クランベリーとは?(日清オイリオ))

栄養成分表|鉄分・糖質・アントシアニン・カリウム・キナ酸など

「クランベリー」に含まれている代表的な成分として、「プロアントシアニジン」というものが挙げられます。

これは、「ポリフェノール」の一種であり、ドロドロになった血液を「サラサラ状態」へと改善し、動脈硬化の要因ともなっている「酸化LDL」の生成を抑えるなど、身体に害とされている「活性酸素」に対して「抗菌」「抗ウイルス」「抗酸化」作用などが有効に働きかけ、「細菌増殖抑制」をしてくれるというのが、大きな特徴です。

【ポリフェノール含有量】

ところで、こちらの記事を読まれている方で、「クランベリーは膀胱炎などの泌尿器系の病に効果がある」ということを耳にしたということがあるというケース、結構多いのではないでしょうか?

これに関しては、後ほど「クランベリー(ジュース)の効果・効能」でも触れていきますが、実は、その効果を生み出している成分として、今お伝えした「プロアントシアニジン」が関係していることはもちろんのこと、プラスして「キナ酸」という「ポリフェノール」の働きも大いにその力を発揮しています。

「キナ酸」は、体内へと吸収された後に「肝臓」にて「馬尿酸」に代謝するのですが、これが「排出される尿」を「酸性」にし、「プロアントシアニジン」と同様に「尿中での細菌増殖」を抑制。

「細菌」は、「酸性」の中では生き延びることができないため、「キナ酸」の働きは、非常に効果的とされているわけです。

そして、何と、「キナ酸」の含有量は、数ある果物類中でも「クランベリー」が断トツ。

「泌尿器系疾患」に限らず、「抗酸化作用で活性酸素対策を考えている」という方は、「クランベリー」を日頃から摂取してみるというのが手軽な手段かもしれません。

【キナ酸の含有量】

また、「クランベリー」は「若返りのビタミン」とも称賛されている「ビタミンE」や「ビタミンC」「食物繊維」なども豊富です。

以下、「米国農務省国立栄養データベース」をもとに、その詳細を成分表としてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

【クランベリーの成分表(100gあたり)】

成分名 含有量
エネルギー 46kcal
たんぱく質 0.46g
水分 87.32g
炭水化物 11.97g
脂質 0.13g
コレステロール 0
食物繊維 3.6g
灰分 0.12g
ビタミンE 1.32mg
ビタミンB1 0.012mg
ビタミンB2 0.020mg
ビタミンB6 0.057mg
ビタミンC 14mg
カロテン 38μg
パントテン酸 0.295mg
ナイアシン 0.10mg
カルシウム 8mg
カリウム 80mg
マグネシウム 6mg
ナトリウム 2mg
0.23mg
リン 11mg

(参考&画像出典:クランベリーとは?(日清オイリオ)/クランベリー(小島屋)/米国農務省国立栄養データベースRelease28)

味|クランベリージュースは飲みやすい?

冒頭で、「クランベリーは酸味が強い」とお伝えしましたが、では「クランベリージュースの場合はどのような味がするのだろう?」と疑問をお持ちではないでしょうか?

その「味」についてですが、率直に言うと「ベリー系のイメージで酸っぱい/やはり酸味が強め」という印象です。

そのため、「果汁100%」のものは「かなりの酸味」を感じる方が多いかと思いますが、「50%程度」となると「甘酸っぱい」というように変化しますので、そちらの方が「飲みやすさ」という観点からはおすすめ。

それでも「どうしても果汁100%のもので栄養分を摂取したい!」という場合は、「炭酸割りにする」「蜂蜜をまぜてみる」といった工夫をされるとよいでしょう。

コケモモとの違い

「クランベリー」の和名は「ツルコケモモ」です。

そのため、「コケモモとの違い」について問われることもありますが、「クランベリー」は「カナダ・アメリカ」を中心に世界中で多く栽培されてるのに対し、「コケモモ」は「野生」のものがほとんどですので、非常に手に入れづらいと言えます。

どちらに関しても、「酸味が強い」ということで「生食」には向いていません。

ですから、「ジュース」「ジャム」などに加工すると、よりお召し上がりやすくなりますよ。

クランベリー(ジュース)の効果・効能

美容効果

「クランベリー」には、「アルブチン」という成分が含まれています。

この「アルブチン」は、「美容成分」とも知られるほど、「そばかす」「シミ」を引き起こす「メラニン色素生成阻止」として作用する、今注目の成分。

具体的には、「チロシナーゼ」という皮膚に存在する酸化酵素が、「メラニン」を生み出していくところ、「アルブチン」は「チロシン」が酸化して「チロシナーゼ」となることを止めてくれるのです。

そのため、「美白効果」は特に期待できるといえるでしょう。

また、「クランベリー」の「ポリフェノール含有量」は「ぶどうの2倍以上」、「アントシアニン」には「ビタミンC以上の抗酸化作用がある」とも言われていますから、美肌の大敵である「活性酸素抑制」にも、非常に効果的!

このことからも、「女性の美容には欠かせない」と捉えることができますね。

(参考:大庭教授のエイジングケア講座「クランベリーの多彩な効能」(株式会社ユアスタイル)

結石・膀胱炎・尿酸値改善(腎臓病)・尿路感染

「クランベリー」に最も期待できる効果のひとつとして、「結石・膀胱炎・尿酸値改善」などといったものが挙げられます。

それは、「クランベリー」に含まれる「キナ酸」という「ポリフェノール」の1種が、体内に吸収されると「馬尿酸」という成分にかわり、「尿路」における「細菌増殖・付着」を防ぐことで、「老廃物」をスムーズに排出してくれるからです。

近年の研究では、この「尿路内の細菌増殖・付着防止」といった作用が、「口内」でも同様に機能することが発見され、「歯肉炎予防」にも効果を発揮するということがわかってきました。

また、「クランベリー」の代表的な成分である「プロアントシアニジン」には、「ビタミンEの50倍」「ビタミンCの20倍」にのぼるほどの、非常に強力な「抗酸化作用」が期待できます。

これにより、「悪玉コレステロール生成」が抑制されて「血流」がよくなるので、「腎臓」も正常に働くようになるというわけです。

一部の間で謳われている「尿路感染症予防に役立つ」というようなことも、「根拠」はあるものの、現時点では決定的なものとはされておらず、「尿路感染症治療に有効である」と正式には証明されていません。

もちろん、これから先、さらなる研究の積み重ねによって、それらが実現するということも、考えられますが…。

尚、「クランベリー」の摂取にあたっては、「1日1L以上の果汁を長期的にとると尿路結石がおこりやすくなってしまう」という見解もあるようですので、「結石既往歴」のある方は、摂取量に注意するようにしてください。

それでは、ここから「実際にクランベリーで泌尿器系疾患に効果があった!」という方々の口コミを見てみることにしましょう。

いかがでしょうか?

口コミを見ると、特に「膀胱炎」に効果を実感されている方が多いですね。

最近は、「クランベリーエキス入りサプリ」もあると言いますから、長期的に続けたい方は、そちらを摂取してみるのもよいかも知れません。

(参考:クランベリーと尿路感染症の関係は?(服部工業)/健康食品の有効成分と注意事項(愛知県薬剤師会)/クランベリー(総合医療情報発信サイト))

子宮洗浄効果|子宮筋腫にはどう?

「クランベリー」に含まれる「アントシアニン」「プロアントシアニジン」という「ポリフェノール」の1種には、前述したとおりの「泌尿器系疾患」の他、「子宮内膜」における「細菌繁殖および付着」をも抑制してくれる効果が期待できます。

わかりやすく言えば、「腎臓の働き」を活発化させることで、「子宮内に潜む老廃物・毒素」を排出して血行をよくする=「子宮」の中がきれいになるということなのです。

尚、子宮筋腫に良いという意見も一部上がっていますが、そういった根拠となる情報を見つけ出すことはできませんでしたので、その点はご理解いただければと思います。

便秘改善効果

「クランベリー」には、「食物繊維」が豊富に含まれています。

中でも、便を柔らかく調整してくれる「水溶性食物繊維」が多いため、「便秘解消・改善」に効果があると言えるでしょう。

以下の口コミを見ると、「就寝前」に摂取することで「翌朝」早速効果が期待できるとのこと。

「薬に頼らずに便秘を解消したい!」という方は、1度お召し上がりになってみてはいかがでしょうか?

頻尿改善・利尿作用促進効果

「クランベリー」に含まれる「A型プロアントシアニジン」には、「腎臓の働き」を活発にすることで、「頻尿改善」「利用作用促進」といった効果を期待することが可能です。

特に、「クランベリー」と一緒に「水分」を摂取すると、より「利尿作用が高まる」と言われています。

やはり、「クランベリー100%」など、濃度の濃いジュースは「飲みやすさ」に意見が分かれるところですが、「かなりの利尿作用」が実感できるようですね。

「クランベリー」、恐るべし。

生理痛改善効果

「クランベリー」は、女性を悩ませている「生理痛」にも効果を発揮します。

それには、「クランベリー」の「血液をサラサラにする=循環をよくする」という働きが関係しているのです。

その他、「生理中のイライラ」を抑えたいというときにも、「クランベリー」に含まれる「カルシウム」が、しっかりと抑えてくれるので安心。

以下のような口コミを見ても、特に「イライラ抑制」には効果的のこと。

「生理痛が酷いのだけれど痛み止めには頼りたくない」という方は、1度お試しになってみてください。

貧血予防改善効果

「クランベリー」には、「貧血予防・改善」には欠かせない「鉄分」が豊富に含まれています。

口コミを見ると、「貧血にはクランベリー」と言えるほど、降下が期待できるとのことですから、「鉄分の多いほうれん草やレバーは苦手だなあ」という方、「クランベリー(ジュース)」を1度お試しになってみてはいかがでしょうか?

目にも良い?視力改善効果

「クランベリー」に含まれる「アントシアニン」には、「眼精疲労」や「視力改善」への効果があります。

「アントシアニン」とは、「ブルーベリー」などにも含まれる「青紫色」の「色素成分」ですが、これが「優れた降参か能力」を発揮してくれるのです。

実際にお試しになられた方々の口コミによれば、その効果は確かであるとのこと。

一方で、「抗生物質」のような「強力さ」「即効性」については、あまり期待しすぎないほうがよいと言えるでしょう。

「じんわりと効いていく」とお考えになられてみてください。

(参考:大庭教授のエイジングケア講座「クランベリーの多彩な効能」(株式会社ユアスタイル)

犬への効果

前述した「クランベリーの泌尿器系疾患への効果・効能」は、「人間」だけではなく「犬」にも該当します。

「ストルバイト結石」や「膀胱炎」などは再発しやすい病気でもありますので、こちらでお悩みの飼い主さんは、1度「クランベリーエキス」が含まれた「サプリ」などを与えてみるとよいかもしれません。

ただし、実際に検討される場合は、必ず担当獣医師の方と相談するようにしてみてください。

また、私たち人間が口にする「クランベリー加工食品」には「砂糖」がよく使用されています。

これは、「肥満」「歯周病」を患ってしまう原因ともなるので、「人間用に味付けされたクランベリー加工食品」を与えることは、控えましょう。

(参考:犬はクランベリーを食べても大丈夫? 尿路結石や膀胱炎予防に効果的でも注意点アリ(株式会社シロップ))

妊娠・妊活(不妊)効果はない?

「クランベリーを摂取すると妊娠しやすい」「女の子の産み分けにはクランベリーがよい」という話を耳にされたことがある方がいらっしゃるかもしれませんが、実際のところ、そこには信憑性にかけることも大いに考えられます。

現に、「妊娠中・授乳中はクランベリーサプリ等を控えるように」と言う病院が存在するほか、「過剰摂取の場合であるものの妊娠中の安全性は確立されていない」と、販売元も伝えているとのこと。

ですから、慎重にいくためにも、「妊娠・妊活(不妊)への効果のある食品」などを探していらっしゃる場合は、安易に「クランベリー」を摂取するのは控えたほうがよいかもしれません。

クランベリー(ジュース)の食べ方・飲み方&1日の摂取量

「クランベリーには多くの効果・効能が期待できる」ということはお分かりいただけたと思いますが、そうなると「1日にどれくれいの量を摂取するのがよいのか?」ということが気になってきますよね。

ここでは、その具体的な数値について見ていくことにしましょう。

まずは、「クランベリー」を「食べる」という場合。

冒頭でもお伝えしましたように、「クランベリー」を生のまま食べることは、とても酸味が強いので、おすすめできません。

ですから、「そのまま食べたいなあ」という方は、「ドライクランベリー」をお選びになってみてください。

「ドライクランベリー」であれば、「乾燥」させることでより栄養分が凝縮されていますよ。

1日の摂取量の目安は、「20~30g」。

ただし、「砂糖」など人工甘味料が使用されているものは、摂取する際に量を調整した方がよいです。

次に、「クランベリージュース」を飲んでみたいという方の場合。

もし、「泌尿器系疾患予防」として接種されるのであれば、「医療目的」として製造された「果汁50%程度」の飲みやすいジュースが160mlのサイズで販売されていますので、そちらがおすすめです。

特に、食事の影響を受けない「就寝前」に取り入れることが効果的と言われています。

「1日1L以上」を摂取することがなければ、大きな副作用もないとされているので、その点に気を付けながら、「ソーダ割り」「蜂蜜ミックス」「ヨーグルトに混ぜる」など、飽きないかたちでお好みの食べ方・飲み方に挑戦されるとよいでしょう。

(参考:クランベリーと尿路感染症の関係は?(服部工業))

クランベリー(ジュース)の副作用

食べ過ぎ・飲み過ぎるとどうなる?|下痢に注意

「クランベリー」は、もともと「自然の食物」の中にあり、古くから食されてきた食品でありますので、特に重大な「副作用」はないとされています。

ただし、「クランベリーによる効果」を期待しすぎるあまり、「ジュースを1日に1L以上飲む」などしてしまうと、「腹痛」「下痢」などの「胃腸障害」に陥ることも。

ですから、くれぐれも「必要以上に食べ過ぎる・飲み過ぎる」ということは控えるようにしましょう。

また、現在「通院中」「薬を服用中」という方は、担当医師に相談してから摂取するようにしてください。

妊娠中でも大丈夫?

「クランベリー」は、「膀胱炎」などの「泌尿器系疾患予防」の他にも「ビタミンが豊富」ということで、多くの女性たちの間で話題となりつつありますよね。

「アメリカ」などでは、「妊娠したらクランベリージュースを飲むとよい」と医師から伝えられた方もいるそう。

そのため、「ビタミン」などの栄養成分が豊富に含まれている「クランベリージュース」は、「妊娠中」の女性にとって嬉しいドリンク!という説があるのです。

一方で、現に、「妊娠中・授乳中はクランベリーサプリ等を控えるように」と言う病院が存在するほか、「過剰摂取の場合であるものの妊娠中の安全性は確立されていない」と、販売元も伝えているとのこと。

ですから、「クランベリーを摂取しようと考えている」という妊娠中の方は、担当医師に相談されることをおすすめします。

まとめ

ここまで、「クランベリー(ジュース)」の「効果・効能」について、「美容&膀胱炎」を中心にお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

「クランベリー」には、「プロアントシアニジン」「キナ酸」といった「ポリフェノール」の1種や「ビタミン」が豊富であることから、「抗酸化作用」に優れ、「美容」や「膀胱炎」などの「泌尿器系疾患」への大きな効果・効能が期待できます。

ただし、「食べ過ぎ・飲み過ぎ」には要注意!

「1日1L以上」もの量を摂取することのないように、心がけましょう。

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