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【デメリット】ウォーターピーリングは効果なし?肌に悪い?口コミなどから徹底検証

 2018/05/16 美容  

「ウォーターピーリング」と言うと、以前は「エステでのケア」というように捉えがちでしたが、最近では「市販のケアグッズ」が登場するなど、より身近な商品として取り入れる方が増えてきていますよね!

ところが、「肌に負担をかけずに毛穴汚れがごっそりと取れる!」との一方で、中には「効果なし」「肌に悪い」との声も…。

そう聞くと何だか不安ですし、「効果」は本当に得られるのでしょうか?

ここでは、「ウォーターピーリングの口コミやデメリット」などについて詳しく、そしてわかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

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ウォーターピーリングとは

ウォーターピーリング

(画像出典:アクリアルピーリングPRO番組特別セット/dinos)

「肌」に負担をかけずに、「超音波」「水」の振動だけで「毛穴汚れ」「皮脂」「角栓」「古い角質」を浮き上がらせてくれるのが、「ウォーターピーリング」です。

「通常のクレンジング・洗顔」ではなかなか除去することが難しいこういった「頑固な汚れ」は、放置するほどに「酸化」が進み、「黒ずみの原因」ともなってしまうから、恐ろしいというばかり。

「細胞修復機能」は年齢が上がるにつれて低下していく=若い頃であええば蓄積されないはずの「汚れ」がどんどん溜まっていくということとなりますが、このようなケースで「ウォーターピーリング」を上手く活用すると、「頑固な肌汚れ」を人為的に除去し、「ターンオーバー」を正常化することができるのですね。

これにより、「毛穴詰まり」が原因の「ニキビ」なども改善することが多々あります。

当初、「ウォーターピーリング」は「メディカルエステ」として親しまれていたものの、「超音波美顔器」として市販でも見受けられるようになり、あなたにとってもより「身近」な存在になってきました。

「片手でも持てる軽さ」「コードレス」「浴室でも使用可能」というメリットも、話題を呼んでいる要因のひとつですし、実際に使用するときも、「専用クリーム・ジェル」などは一切不要であり、基本は「水」だけでOKですから、とっても手軽!

「ウォーターピーリング」の後は「くすみ」も取れて「ワントーン」肌が明るくなり、「化粧水の浸透具合」「お化粧のノリ」も全く違ってきますから、非常に画期的な「フェイシャルケア」と言うことができるでしょう。

また、「周波数」によっても「得られる効果」が変わってきます。

特に、「4~8MHz」であれば、「クレンジング効果」に期待ができると言われていますので、ご使用の目安とされると良いかもしれません。

ただし、「ペースメーカー」をはじめとする「医療機器」との併用はできませんので、その点にはご注意ください。

(参考:ウォーターピーリング/超音波ピーリング(エストクリニック))

ウォーターピーリングの口コミは?

前述してきましたように、「肌への効果」に期待が持てる「ウォーターピーリング」ではありますが、実際に使用されている方の口コミは、どうなのでしょうか?

ここからは、その内容について見ていくことにしましょう。

まずは、「効果があった!」と絶賛されている方々の口コミです。

【良い口コミ】

なるほど、やはり「毛穴汚れ」が一掃されることで、「化粧水の浸透力UP」「ニキビができにくくなる」などの効果を実感されている方が非常に多くいらっしゃいますね!

「化粧水」がお肌の奥へとしっかり届くことで、それだけ有効成分を取り込めるということにもなりますから、「メリットは大きい」と言えるでしょう。

ところが、中には「効果なし」「肌に悪い・肌が荒れた」などの「あまり良くない口コミ」があるのも事実。

一体、どのような声が目立つのでしょうか?

【悪い口コミ】

ニキビが増えてしまい、肌質までもが変わってしまった。
3日続けて使用してみたら、何だかお肌がガサガサに。中々、元には戻りません。
鼻の頭にブツブツが出てきてしまい、困っている。
乾燥しやすい季節に使うと、肌がカサカサになりやすいような気がしている。

以上が、「肌に悪影響が出てしまった」という方の口コミの例になります。

恐らく、「ウォーターピーリング」によって「必要な皮脂」までも取り除いてしまった結果、「乾燥→にきび」という悪循環を生み出してしまったのですね。

特に、「3日続けて使用」というのはその典型的な例であり、「使いすぎ」は「極度の乾燥」を引き起こしかねません。

 このように、「効果なし」「肌に悪い」という「デメリットよりな感想」に至ってしまう詳細については、次の項目でじっくりと取り上げることにしましょう。

デメリットは?なぜ「効果なし」「肌に悪い」と言われるの?

さて、上記の口コミでは「効果なし」「肌に悪い」との声も上がっていましたが、実を言うと、これにはしっかりとした理由が存在するのですね。

しかも、「1つ」ではありません。

ここからは、その詳細について、一緒に見ていきたいと思います。

「私も、ウォーターピーリングであまり効果を感じなかった」というあなた。

きっと、この中にその「デメリットを感じる原因」としてあてはまるものがあるはずです。

使用頻度が守られていない

まず、はじめに指摘したいのが、「ウォーターピーリング」の「使用頻度」。

1度使用して「わあ、すごい!毛穴汚れがごっそり取れてる!」と思っても、「毎日続ける・何度も頻繁に使用する」ことは「刺激」の与えすぎに該当します。

これは、結果として「皮脂」の取り過ぎを招き、「肌のバリア機能低下」「ターンオーバーの乱れ」「乾燥肌などの肌トラブルの出現」につながるため、はっきり言って逆効果です。

酷い場合は、「肌が赤くなってヒリヒリとする」「肌に痛みが生じる」「にきびが悪化する」といった症状を引き起こしてしまいますから、「ウォーターピーリング」を使用する目安としては、「肌のようす」を見ながら「1週間に1回程度」とするようにし、「肌荒れ・トラブル」を未然に防ぐようにしてください。

肌が敏感な状態で使用している

はじめから、お肌に「にきび」「傷・炎症」があるという場合は、「肌が敏感」な状態となっているため、「ウォーターピーリング」の使用をおすすめすることはできません。

仮に、このようなときに「ウォーターピーリング」を活用したとしても、かえって「にきびの悪化」「赤み・痛みが出る」など「肌へのダメージ」を大きくしてしまうことになるだけです。

「にきびを早く治したい」からと言って、「にきびの上から使用する」というのも逆効果。

また、「使用頻度」などを厳守していても、元々「極度な敏感肌・乾燥肌」であるという「体質的な問題」がある場合は、「自己流ケア」によって症状が悪くなるということも大いに考えられますので、「皮膚科・クリニック」などで専門的な医療ケアを受けるようにした方が良いでしょう。

「生理」などで「ホルモンバランス」が乱れて「肌が敏感になっている」というときも、使用を控えたほうが無難であると言えます。

毛穴が開きやすい状態になっていない

「ウォーターピーリング」を使用する前には、必ず「クレンジング・洗顔」によってあらかじめ「汚れ」を浮かせ、「ぬるま湯」を用いて「毛穴が開きやすい状態」に整えておくようにしましょう。

「ウォータピーリングは効果なし」とお感じになった方、これとは逆に「毛穴が閉じやすくなっていた」ということが考えられます。

そうなると、「汚れを除去する」こと自体が難しくなってしまいますので、こうした「前準備」はしっかりと行うようにしてください。

また、最近は「防水機能」が付いた「ウォーターピーリング」も販売されていますよね。

「防水機能付属のウォーターピーリング」を使用することで、「入浴中の代謝が上がった状態」=「毛穴が開きやすい状態」での使用が可能になり、「効果」を最大限に引き出すこともできるようになりますので、ぜひ、お試しになってみてください。

即効性を求めすぎている

最近の「市販ウォーターピーリング」には、「イオン導入」などさまざまな機能が付属され、より「本格的なスキンケア」を自宅でできるようになってきていますよね。

ただし、あくまでも「自宅ケア」であり、「エステ」と同じような「即効性」は期待できません。

「1回の使用」だけでは「毛穴汚れ」を取り除ける量にも限りがありますから、「1週間に1回のペースでしばらく続けてみる」などの継続的なトライをするようにしてみてください。

すると、次第に「肌への変化」が感じられるようになるはずです。

肌が薄い部位にも使用している

「目元」をはじめとする「肌が薄い部位」は、他よりも「バリア機能」「保水機能」が低くなっているため、その分「刺激」が大きく、「炎症・痛み」などを引き起こしやすくなっています。

こういった部位に使用を続けると、「しみ」「しわ」「くすみ」の原因ともなりますので、くれぐれも注意するようにしてください。

尚、「額(おでこ)」「頬」「アゴ」などの「皮膚層が厚い部位」であれば、問題ありません。

使用後の保湿ケア・紫外線対策を怠っている

「ウォーターピーリング後」は、一時的に「バリア機能」「保水機能」が低下し、「潤い不足」になっています。

そのため、「しっかりとした保湿ケア」を怠ると、「乾燥肌」を招き、「にきび」「しみ」「しわ」をはじめとする「肌トラブル」を引き起こしてしまうことに。

ですから、少なくとも「ウォーターピーリング」を終えてから「10分以内」には、「化粧水」などを使用して「保湿ケア」を行うようにしましょう。

また、「毛穴汚れ」「古い角質」を除去することで、「ちょっとした刺激」に対しても敏感になっています。

特に、「紫外線によるダメージ」を受けやすいため、「外出時間の多い朝・昼」などの使用は控えて「夜のスキンケア」として取り入れるようにし、「外出時」には「低刺激性の日焼け止め」を塗るなど、いつもよりも「UVケア」を入念に行うようにしてください。

水ではなくジェル・乳液を使用している

「ウォーターピーリング」を使用するときに「水」ではなく「専用ジェル」を用いられる方もいらっしゃいます。

もちろん、「専用ジェル」であれば、問題なくご使用いただいて構いません。

ところが、中には「合成ポリマーなどの添加物を含んだ専用ではないジェル」を取り入れて、「肌荒れ」を起こしたという例も。

また、「ジェルの代用」として「乳液」を使うのも、「余分な油分」までを肌の奥へと浸透させてしまうので、絶対に控えるべきです。

もし、「間違って使用してしまっていた」という場合は、今後、その点にも気を配るようにしてみてください。

結論!ウォーターピーリングはおすすめできるのか

ここまで、「ウォーターピーリング」における「メリット(効果)」「デメリット」の双方について述べてきました。

「結局はどうなの?ウォーターピーリングは肌に良いの?悪いの?」と、混乱してしまっている方も少なくはないかと思いますが…

「結論」をズバリ!言うのであれば、「ウォーターピーリングはおすすめできる」と言うことになります。

それは、やはり「肌荒れ」を改善して「美肌」を手に入れるには、「肌のターンオーバーの正常化」が最大のキーポイントとなってくるからです。

「肌のターンオーバー」を整えるには、「毛穴汚れ」「角質」などが蓄積させていくわけにはいきませんよね。

そんなときのスケットとして、「ウォーターピーリング」は効果を最大限に発揮!

1度使用すれば、「通常のクレンジング・洗顔」では落としきれない「頑固な汚れ」が、見る見るうちに洗浄されていきますよ。

現に、多くの方々が「化粧水がよく浸透するようになった」「肌がモチモチになった」との口コミをSNS上に掲載していますし、その効果は「お墨付き」と言っても良いでしょう。

ところが、「ウォーターピーリングが汚れの除去にとってもいい!」からということで、「毎日使用する」など「頻度」を過剰にしたり、「にきびを早く治したい!」からと言って「にきびの真上から直接機械をあてる」などという「誤ったケア」をしたりしてしまうと、逆効果。

くれぐれも、以下に示すような「ウォーターピーリングの使用時に注意しなければならないこと」をしっかりと理解した上で、適切に活用するようにしていってくださいね。

【ウォーターピーリングの使用時に注意しなければならないこと】

  • 使用頻度を1週間に1回程度とする(即効性を求めすぎないこと)
  • 肌が敏感な状態の時には使用しない(にきび・炎症が起きている/生理中など)
  • 毛穴を開きやすい状態にしてから使用する
  • 使用後は肌のバリア機能が一時的に低下しているのでしっかりと保湿・UVケアなどをする
  • 肌が薄い部位には使用しない(目元など)
  • 水又は専用ジェルだけを使用する(乳液は使用しないこと)

まとめ

ここまで、「ウォーターピーリングの口コミやデメリット」などについてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

「ウォーターピーリング」は、「1週間に1回程度」などあなたの肌に合わせたペースで取り入れることで、「肌のターンオーバーの正常化」「バリア機能向上」などに一役買える、画期的なスキンケアです。

既に、数々の口コミでも実感されている方が多くいらっしゃいます。

もし、「効果なし」「肌に悪い」と感じられた場合は、「使用方法」などに何かしらの原因が考えられますので、再度見直していただき、改善したうえで「スキンケア」として取り入れるようにしてみてください。

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